日本は国連安保理非常任理事国となり「地球連邦政府樹立・地球連邦軍創設」し、第3次世界大戦を防ぐべきだ

2015年02月04日 01時21分23秒 | 政治
◆いまや「国際連合」(潘基文事務総長)が、完全に有名無実化している。イスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」殲滅作戦は、米国中心の有志連合(60か国参加)が遂行していて、国連の影は薄い。文字通り「有って無きが如し」である。これでは、「米英フランス」などの「資源エネルギー利権」を守るための戦争であり、国連という中立的な立場からの「利害調整」「ケンカの調停」がまったく行われないということになり兼ねない。
 米国中心の有志連合であるだけに、とくに米国と対立関係にあるロシアのプーチン大統領は、「イスラム国=ISIL」との関係が深いシリアの後ろ盾として、この殲滅作戦を冷ややかな目で見ている。それどころか、プーチン大統領は、ウクライナにチョッカイを出す機を虎視眈々と窺っており、米国中心の有志連合に協力しているNATO(北大西洋条約機構)軍のスキを狙っている。いま、中東と並んで「第3次世界大戦」の「発火点」にされそうな兆候を示しているのが、このウクライナであるので、世界の軍事専門家は、中東とウクライナを両睨みして、目を離せない。
◆しかも、イスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」による軍事ビジネス会社の湯川遥菜代表とジャーナリスト後藤健二秘書兼通訳人質事件が起きて、国内外の耳目を集めた。その最中、アジア太平洋諸国が、国連安保理の2016年から任期2年の非常任理事国を選ぶ選挙を前に、日本を地域の統一候補として支持することを決め、日本はかねてより念願の非常任理事国への当選が、いよいよ現実味を帯びてきた。当選すれば、日本は、国連加盟国の中で最も多い通算11回目の非常任理事国になる。
 日本は、国連憲章の「敵国条項」に規定されている「敵国」なので、常任理事国になるのは、難しい。それでも、世界の平和と秩序を維持するためには、取りあえず非常任理事国として、尽力しなくてはならない。
 さりとて、日本は、世界の平和と秩序を維持のためと雖も、正式な軍隊でもない陸海空3自衛隊を戦場に派遣することはできない。せいぜい、「軽武装」で、PKOを非戦闘地域に派遣することができる程度である。
 ところが、安倍晋三首相は、今回のイスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」による軍事ビジネス会社の湯川遥菜代表とジャーナリスト後藤健二秘書兼通訳人質事件を逆手に取り、あわよくば陸海空3自衛隊を戦場に派遣可能にしようと策動しているように見える。米国オバマ大統領が、米軍に代えて陸海空3自衛隊を「イスラム国=ISIL」との戦場に送り込もうとしていると言われている。これを受けて、安倍晋三首相は、米国オバマ大統領からの強い要請に応えて、戦費提供を手始めに「食糧と医療による人道支援」の名目で事実上、兵站(ロジスティック)面で有志連合に参戦している。それどころか、集団的自衛権行使容認・憲法解釈変更を強引に閣議決定(2014年7月1日)し、これを受けて安保法制関連法の整備、さらには日本国憲法第9条改正に向けて、一気に突き進もうとしている。
◆しかし、せっかく国連安保理非常任理事国に当選するのであれば、これを好機と捉えていまの国連をレベルアップさせて「地球連邦政府樹立・地球連邦軍創設」するために、日本が率先することが求められる。第3次世界大戦が、「2022年~2024年に勃発」すると予測されているだけに、日本は、この予測を潰すべく、全力を上げて行く必要がある。そのためには、「新政権」を樹立して、ゴールドマン・ファミリーズ・グループ、フリーメーソン・イルミナティの強い意向を実現する時が到来している。
【参考引用】NHKNEWSwebが1月30日午前11時38分、「国連非常任理事国 日本11回最多当選へ」というタイトルをつけて、以下のように配信した。
 国連安全保障理事会の来年からの非常任理事国を選ぶ選挙を前に、アジア太平洋諸国が日本を地域の統一候補として支持することを決め、日本は、国連加盟国の中で最も多い通算11回目の非常任理事国への当選に大きく近づくことになりました。国連の安全保障理事会は、アメリカや中国など拒否権を持つ5つの常任理事国と、地域ごとに選出され任期が2年の10の非常任理事国で構成され、非常任理事国は毎年5か国ずつ改選されます。
来年以降の非常任理事国を選ぶ選挙が、ことし10月に行われるのを前に29日、ニューヨークの国連本部でアジア太平洋地域の54か国の会合が開かれ、日本を地域の統一候補として支持することが決まりました。日本は、10月の国連総会で行われる選挙で投票総数の3分の2以上の支持を得れば、国連加盟国の中で最も多い通算11回目の非常任理事国への当選を果たすことになります。国連日本代表部の吉川元偉大使は、「アジアの統一候補になったことで、日本の当選はより確実なものとなった。選挙戦を続けながら、安保理に入った場合に日本としてどのように取り組んでいくのか、これからの1年を準備に充てたいと思う」と述べ、安保理入りに向け各国への働きかけを続け、東アジアの安全保障や安保理改革などにも取り組む意欲を示しました。


本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
サウジアラビアのサルマン国王は、内憂「クーデター」、外患「イスラム国との戦い」に悩まされている

◆〔特別情報①〕
 イスラム教スンニ派過激な武装勢力「イスラム国=ISIL」が猛威を振るっている最中、サウジアラビア王室内で不穏な動きがある。アブドラ国王(1924年8月1日~215年1月23日、90歳)が死去。新国王には異母弟のサルマン皇太子(79歳)が王位を継承して即位した。皇太子には別の異母弟で第2副首相のムクリン王子が就任、サルマン新国王は王子らで構成する「忠誠委員会」を招集し、王位継承順位第2位だったムクリン王子を皇太子に指名した。だが、王室内部には、早くも「クーデター」を策動する勢力が暗躍しているという情報もあり、背後に駐留米軍を置いている米国オバマ大統領の黒い影がチラついている。

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中国4分割と韓国消滅 ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる (超☆はらはら)
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小泉・安倍VS.菅・小沢の国盗り戦争
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『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊)

目次

5章 中国との関係を有利に展開できるのか ④
 華僑財閥とユダヤ財閥が激突するのは時間の問題だ


 中国を牛耳る華僑財閥(日本の真の競争相手)の実態とその動向に目を向けてみよう。中国経済の大半を牛耳っているのは、「華僑」である。

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『スラスラ書ける作文・小論文』(1996年4月20日刊)
『目を覚ませ!財界人』(1995年9月25日刊)
『東京地検特捜部』鬼検事たちの秋霜烈日(1998年4月5日刊)
『誠』の経営学~『新撰組』の精神と行動の美学をビジネスに生かす
『忠臣蔵』が語る組織の勝つ成果Q&A
『風林火山』兵法に学ぶ経営学~人は石垣、人は城
『未来への挑戦「坂本龍馬」に学ぶ経営学』
『人生の達人~心に残る名言・遺訓・格言』(2000年6月11日刊)
『細川家の大陰謀~六百年かけた天下盗りの遺伝子』1994年1月5日刊(2000年6月11日刊)
『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』(2010年1月20日)
『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊)
『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
『民主党政変 政界大再編』(2010年5月6日)
『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』(2006年11月刊)
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」(2007年7月刊)


板垣英憲マスコミ事務所

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ロイヤルパークH、「婚礼メニュー」などで偽装表示 (愛信)
2015-02-04 23:12:15
ロイヤルパークH、「婚礼メニュー」などで偽装表示
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000043827.html

食品偽装の摘発では支那朝鮮が乗っ取り、安
い外国人従業員を使って経営する飲食店やホテ
ル宿泊施設の不法就労を厳しく管理して日本人
の若者の雇用を増やして行くことが、日本の安
全・安心で自由な社会を守る事になる。
食品偽装と同時に国籍偽装、支那朝鮮の成り
すましの摘発も厳しくしていこう

詳細は
【食品・グルメ・レストランの掲示板】
http://www.aixin.jp/axbbs/sgr/sgr.cgi
【食品・グルメ・レストランのタイトル一覧】はこちらをクリックして下さい。
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