また今日も…。
朝食後に温泉に行く昨日至極の幸せを享受したあの温泉である。さすがに今日は【韓国エステ】はしなかったけど、昨日入ってない露天風呂で今日ものんびり。
月曜の真っ昼間。俺以外に露天風呂には誰もいない。風のそよぐ音だけが、時々心地よく聞こえるだけである
…とその時。
………ほぉ………ホケキョっ♪
姿こそ見えないけれど、かなりの至近距離でウグイスが鳴いた
続いて…別のウグイスがまた鳴く
…かなりいい感じ
そして、気付いた。
最初に鳴いたウグイスと次のウグイスとで。
…音程が。
…増4°違う
(増4°ってのは…例えばドという音に対して、ファの#の音の関係・死)
最初のウグイスは…しっとりオトナなEb-系の響き。パートはバリトン~テナーな感じ。
一方の次のウグイスは、A7の明るい響き。メゾソプラノ~ソプラノな感じ。
そんな事を気にしながら温泉でウグイスの声を聞いているのは、多分俺くらいだろうけど…
そんなウグイス温泉を堪能した後は、母の墓参りに。1週間遅れの彼岸参りである小さな花束を4つ買い、墓に供えた。そのうちの1つが梅の枝の花束。墓に供えてみると、とても上品でキレイだった
母の墓がある小高い山全体は【ミネヤマ】と呼ばれている。正式名称なのかなんなのかは分からないが、とにかくそう呼んでいた。
その【ミネヤマ】はわりと最近?いろいろと人の手が加えられて、随分と整備されてしまったそうだ。今の季節は梅と水仙がキレイなのだそう。
…ちょっと寄ってみる?
と、母M子さん。【ミネヤマ】に最後に行ったのは一体いつだろう…??記憶を辿っていくと…どうやら中学生の頃っぽい。中学校のイベント?で…【植樹】をしたのが…多分最後。
…何の木を植えたのかは覚えていない。植樹する意味も意義も分からず…植えなきゃいけないから植えただけのなんかの木(死)
でも、そんな木がどうなってるのか…少し気になってみたり
実に20年ぶり近い感じの久々具合なんだが。【ミネヤマ】にはもはや昔の面影はほとんど何もなかった。今は【東那須野公園】と呼ばれているらしい。
そもそも車で行く場所ではなかった。基本は歩きでしか行けない山。鬱蒼と茂る木々の間の細いけものみちが続いているような場所であった。【まんが日本むかしばなし】に出てきそうな不気味な林…だったはずなのだが、………木々は大幅に削られて、平らになった場所には広大な駐車場………ドキドキしながら探険したあの【ミネヤマ】は、残念ながらこの世からは消えてしまったようだ
しかしながら。梅と水仙………確かにキレイだった
ちょうど傾いた太陽が、あたりをオレンジ色に染める。
しばしの間、あたりの風景に目を奪われた。
…ここが、本当にあのミネヤマだというのか。
…でも。植樹したはずの木は…どこにも見つけられなかった多分…公園にした時に伐られたんだろうね(死)
…っていうか、【あのイベント、全く意味なかったんじゃねえ?疑惑】、ここにきて急浮上っ!!(死)
そんなもんです。
世の中ってのは
…っていうか。【植樹した】って事実を知ってる人ってどれほどいるのだろう??たまたま俺は思い出したわけなんだけれど…。そして、この山を【ミネヤマ】って呼ぶ人はどんどんいなくなるんだろうなぁ~。
夜。我が愛しのおばあ様・よっちゃんの家へ。時々電話はしていたが、よっちゃんに実際に会うのは正月以来だろうか。今季の冬は風邪も引かず、元気に過ごせたようだ。
最近のネタ…よっちゃんの家にはネズミが出たらしいしかも、2匹。
とりあえず粘着シートを設置したところ、その翌朝に2匹ともその罠にかかったそうだ。罠にかかったネズミは、何とか逃げようと粘着シートの上で必死にもがいていたらしい。
もちろんそのまま放置しておくわけにもいかず、処分しよう…そう思ったよっちゃん。とりあえず着替えなくては…と………以下、原文に近い状態で掲載(笑)
よ:…捨てっぺど思って支度したんだげっとも、支度してきたら1匹いなぐなってたんだわ。
(訳:捨てようと思って着替えたのだけれど、着替えてきてみたら1匹いなくなってたんだよ。)
よ:いなぐなっちったんだから、まぁしゃーんめど思ってそのまんまにしといたんだけっとも、…したっけな次の日に2階の隅の方でコロッと死んでたんだわ。
(訳:いなくなってしまったのだから、まぁ仕方がないと思ってそのままにしておいたのだけれど、…そうしたら次の日に2階の隅の方でコロッと死んでいたんだよ。)
よ:1回はっついてだから、ホンチョウシでねがったんだわな。
(訳:1度[罠に]張り付いてたから、少し弱っていたんだろうね。)
…ここで言う【ホンチョウシ】。漢字で書けば多分【本調子】となるのだろうけど。こういう使われ方をするとこが…まさに栃木的というかよっちゃん的(笑)
別の言い方では…【本調子でない】=【ホンシクでない】とも言う(笑)こっちは【本来のよい状態ではない】という意味で、明らかに方言だと思うけど…
ま、とにかくだ。よっちゃんの家のネズミは、無事に撃破されたらしい
帰宅後。
実家には客人が…。
そうなると。
…成り行きでぷちライヴ数曲を御披露してみた俺。
俺が実家にいるということは…そういうことなのだ
実家が静かになった後…今宵も作曲作業に取り組んでみるのだが。今夜は何も降りてこないみたいまぁ…昨日1曲できたし、よしとしよう☆
寝る前に…。
外に出て空を眺めた☆
無数の星、そして艶かしい色の月。吐く息は真っ白でめちゃめちゃ寒かったけど、ちょっと心が洗われるような…そんな夜空だった
明日はもう帰る日か。早いな…。
朝食後に温泉に行く昨日至極の幸せを享受したあの温泉である。さすがに今日は【韓国エステ】はしなかったけど、昨日入ってない露天風呂で今日ものんびり。
月曜の真っ昼間。俺以外に露天風呂には誰もいない。風のそよぐ音だけが、時々心地よく聞こえるだけである
…とその時。
………ほぉ………ホケキョっ♪
姿こそ見えないけれど、かなりの至近距離でウグイスが鳴いた
続いて…別のウグイスがまた鳴く
…かなりいい感じ
そして、気付いた。
最初に鳴いたウグイスと次のウグイスとで。
…音程が。
…増4°違う
(増4°ってのは…例えばドという音に対して、ファの#の音の関係・死)
最初のウグイスは…しっとりオトナなEb-系の響き。パートはバリトン~テナーな感じ。
一方の次のウグイスは、A7の明るい響き。メゾソプラノ~ソプラノな感じ。
そんな事を気にしながら温泉でウグイスの声を聞いているのは、多分俺くらいだろうけど…
そんなウグイス温泉を堪能した後は、母の墓参りに。1週間遅れの彼岸参りである小さな花束を4つ買い、墓に供えた。そのうちの1つが梅の枝の花束。墓に供えてみると、とても上品でキレイだった
母の墓がある小高い山全体は【ミネヤマ】と呼ばれている。正式名称なのかなんなのかは分からないが、とにかくそう呼んでいた。
その【ミネヤマ】はわりと最近?いろいろと人の手が加えられて、随分と整備されてしまったそうだ。今の季節は梅と水仙がキレイなのだそう。
…ちょっと寄ってみる?
と、母M子さん。【ミネヤマ】に最後に行ったのは一体いつだろう…??記憶を辿っていくと…どうやら中学生の頃っぽい。中学校のイベント?で…【植樹】をしたのが…多分最後。
…何の木を植えたのかは覚えていない。植樹する意味も意義も分からず…植えなきゃいけないから植えただけのなんかの木(死)
でも、そんな木がどうなってるのか…少し気になってみたり
実に20年ぶり近い感じの久々具合なんだが。【ミネヤマ】にはもはや昔の面影はほとんど何もなかった。今は【東那須野公園】と呼ばれているらしい。
そもそも車で行く場所ではなかった。基本は歩きでしか行けない山。鬱蒼と茂る木々の間の細いけものみちが続いているような場所であった。【まんが日本むかしばなし】に出てきそうな不気味な林…だったはずなのだが、………木々は大幅に削られて、平らになった場所には広大な駐車場………ドキドキしながら探険したあの【ミネヤマ】は、残念ながらこの世からは消えてしまったようだ
しかしながら。梅と水仙………確かにキレイだった
ちょうど傾いた太陽が、あたりをオレンジ色に染める。
しばしの間、あたりの風景に目を奪われた。
…ここが、本当にあのミネヤマだというのか。
…でも。植樹したはずの木は…どこにも見つけられなかった多分…公園にした時に伐られたんだろうね(死)
…っていうか、【あのイベント、全く意味なかったんじゃねえ?疑惑】、ここにきて急浮上っ!!(死)
そんなもんです。
世の中ってのは
…っていうか。【植樹した】って事実を知ってる人ってどれほどいるのだろう??たまたま俺は思い出したわけなんだけれど…。そして、この山を【ミネヤマ】って呼ぶ人はどんどんいなくなるんだろうなぁ~。
夜。我が愛しのおばあ様・よっちゃんの家へ。時々電話はしていたが、よっちゃんに実際に会うのは正月以来だろうか。今季の冬は風邪も引かず、元気に過ごせたようだ。
最近のネタ…よっちゃんの家にはネズミが出たらしいしかも、2匹。
とりあえず粘着シートを設置したところ、その翌朝に2匹ともその罠にかかったそうだ。罠にかかったネズミは、何とか逃げようと粘着シートの上で必死にもがいていたらしい。
もちろんそのまま放置しておくわけにもいかず、処分しよう…そう思ったよっちゃん。とりあえず着替えなくては…と………以下、原文に近い状態で掲載(笑)
よ:…捨てっぺど思って支度したんだげっとも、支度してきたら1匹いなぐなってたんだわ。
(訳:捨てようと思って着替えたのだけれど、着替えてきてみたら1匹いなくなってたんだよ。)
よ:いなぐなっちったんだから、まぁしゃーんめど思ってそのまんまにしといたんだけっとも、…したっけな次の日に2階の隅の方でコロッと死んでたんだわ。
(訳:いなくなってしまったのだから、まぁ仕方がないと思ってそのままにしておいたのだけれど、…そうしたら次の日に2階の隅の方でコロッと死んでいたんだよ。)
よ:1回はっついてだから、ホンチョウシでねがったんだわな。
(訳:1度[罠に]張り付いてたから、少し弱っていたんだろうね。)
…ここで言う【ホンチョウシ】。漢字で書けば多分【本調子】となるのだろうけど。こういう使われ方をするとこが…まさに栃木的というかよっちゃん的(笑)
別の言い方では…【本調子でない】=【ホンシクでない】とも言う(笑)こっちは【本来のよい状態ではない】という意味で、明らかに方言だと思うけど…
ま、とにかくだ。よっちゃんの家のネズミは、無事に撃破されたらしい
帰宅後。
実家には客人が…。
そうなると。
…成り行きでぷちライヴ数曲を御披露してみた俺。
俺が実家にいるということは…そういうことなのだ
実家が静かになった後…今宵も作曲作業に取り組んでみるのだが。今夜は何も降りてこないみたいまぁ…昨日1曲できたし、よしとしよう☆
寝る前に…。
外に出て空を眺めた☆
無数の星、そして艶かしい色の月。吐く息は真っ白でめちゃめちゃ寒かったけど、ちょっと心が洗われるような…そんな夜空だった
明日はもう帰る日か。早いな…。