アイ!サラマッポ in バギオ

フィリピン人介護者のケアを受けながらの、フィリピンでのインディペンデント・リヴィング…、心の赴くまま、ここに記します。

これが私の通信手段 in バギオ

2009-02-22 15:38:16 | フィリピン-バギオ

 今、私がバギオで使っている通信手段のすべてです。ノートパソコンに古ーいタイプの携帯電話、そしてそれらを使うためのプリペイド・カードPrepaid cardsです。右上が300ペソ(約6百円)の携帯電話用カード、右下がインターネット接続用の100ペソ(約2百円・5時間)のカードで、300ペソのカード(15時間)や、マンスリープランもあります。どちらもSmart(スマート)という大手通信会社のものです。
 
携帯電話は、国内通話だと1分8ペソ(約16円)で、日本にかけると1分21ペソ(約42円)です。
 インターネットは、下の写真のような小さなモデムをUSBにつなぐだけの無線によるものです。

  

(写真)Smart Bro モデム-窓際にさかさまにつってある。

 30分ごとに10ペソで、100ペソのカードで約5時間使えます(割は悪いが、ネットを多く使わない人にとってはよいかも)。これが、シグナル状況やネットの込み具合によって、ウチのコンドミニアムなどではかなりスピードが遅くなります。製品情報では「最大2Mbps」ということですが、今の部屋ではうまくつながっても最大15kbps~30kbps!であることが最近分かり、ショック!アンビリーバブルなスピードでしょ?メール1通送るのにも時間がかかります(^^;)。以前は、リヴィングの窓際で使っていたのでまだましでしたが…。ここしばらく、床ずれ治療のためベッドの上で過ごすことが多い(寝禅^^)ので、部屋で使ってみるとそんな状態です。携帯も「圏外」ですから、納得できる気もしますが…。
 シグナルの状態さえよければ、このモデムによるネット接続は、どこでも使え、とても便利で身軽なのですが…。
 フィリピンにも日本のNTTから技術提供されたADSL同様の、電話回線を使っての「DSL」という高速ネット接続もあり、マニラではそれを使っていましたが、自分の経験では、そこのカスタマーサービスがひどくて(大企業の驕りのような印象でした)、新たにそのP○○○の電話回線を敷く気にもなれません。(Smartも、そのSister companyなのですが…。)
 先週は特に、インターネットの接続があまりよくなくストレスがたまりました。近々日本に一度帰ろうかと、床ずれとにらめっこしながらの中途半端な日々…。小さいけどしつこい今の床ずれが完治した後、このネット接続をどうにかしたいと思います。トホホッ…。

 さて、現在開催中のバギオ・フラワー・フェスティバル-Panagbengaも後二週間…佳境に入っていきます。今週末の「Grand Street Parede」(土)と、「Grand Float Parede」(日)という花やフルーツで飾られた山車が凱旋するパレードで最高潮に達するようです。が、去年のパレードを先日テレビでチラッと見たところ、ものすごい観衆!セッション大通りでは「場所取り」でもしない限りちょっと「生」で観るのは無理そう…。Hmmm…テレビ中継で観ることにしますか…。
 先週14日にはバーンハム公園の池で「Fluvial Parede」という池上での、花で飾り付けされたボートのパレード(コンテスト)が…。パレードの連続ですね。今日は、介護者のマリアさん、イベントを見に朝からカメラを持っていそいそと出かけていきました。
 街の中央、人々の憩いの場であるバーンハム公園は、実に様々な花が咲き誇っていて、まさに「花園」といった感じのようです。



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