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授業や研究会の記録

id第5回課題(Arduino)

2006-11-06 05:44:35 | インタラクションデザイン
■ArduinoについているLEDを光らせる


(↑Arduino)

まず、Arduinoを立ち上げ、
File→Sketchbook→Examples→led_blink を開きます。


「Verify」ボタンを押し、コンパイルします。


「Done Compiling」と表示されたらコンパイル成功です。


「Upload to I/O Board」ボタンを押し、
その後すばやくArduino基盤上の「リセットボタン」を押します。
(リセットボタンの位置は上の写真を参照)


Arduino基盤にプログラムが書き込まれます。
成功すると「Done Uploading」と表示されます。
LEDが点滅します。


 void loop()
 {
 digitalWrite(ledPin, HIGH); // sets the LED on
 delay(1000); // waits for a second
 digitalWrite(ledPin, LOW); // sets the LED off
 delay(1000); // waits for a second
 }

delay(1000)は「1秒待つ」という意味なので、
()内の数字を変えると点滅のタイミングを変えることが出来ます。


■LEDを交互に光らせる


ブレッドボードとArduinoをつなぎます。
LEDを2個用意し、
LEDのプラスをそれぞれArduinoの11番と12番に、
LEDのマイナスをArduinoのGNDにつなぎます。

さっき使ったプログラムを次のように変えます。
(青くなっているところが変えたところです)

 int ledPin1 = 11; // LED connected to digital pin 11  
 int ledPin2 = 12; // LED connected to digital pin 12
 void setup()
 {
 pinMode(ledPin1, OUTPUT); // sets the digital pin as output
 pinMode(ledPin2, OUTPUT); // sets the digital pin as output
 }

 void loop()
 {
 digitalWrite(ledPin1, LOW); // sets the LED on
 digitalWrite(ledPin2, HIGH); // sets the LED off
 delay(1000); // waits for a second
 digitalWrite(ledPin1, HIGH); // sets the LED on
 digitalWrite(ledPin2, LOW); // sets the LED off
 delay(1000); // waits for a second
 }

これを実行するとLEDが交互に点滅します。

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