TAKASHIの釣日誌

釣と言えばイシダイだけ。
還暦を過ぎても、磯に通います。
釣り雑感を綴ります。

再挑戦するも望み叶わず「武者泊 鼻ヅラ高場」

2013年07月31日 | 日記
 

7月30日8(火)小潮の最後で潮はあまり良くないが休みを無理やり取って真夏のイシダイ釣りに再挑戦です。いつもの3人組で29日午後5時自宅を出発。しまなみ海道を南下。途中、藤本釣り具店で撒き餌のデカバン一箱とウニ団子1個購入。ガンガセウニを一人40個調達して10時半過ぎ、武者泊の「山洋渡船」さんに到着。夜食をとって12時頃から爆睡。4時起床。4時50分出港。

 お客さんは、我々3人と上物釣りの人が一人。計4人でした。上物狙いの方を本バエ周辺の磯へ揚げて、我々は地磯廻りへ取って返しK君を「見残し」へ。私は鼻ズラの高場へ、Sさんは「たちばな」へそれぞれ上がりました。私は、正月に上がってから今年二度目の鼻ズラ高場です。引潮よりどちらかと言えば満ち潮釣り場とのSさんからのアドバイスを受けての再挑戦です。

 上がってみると、底潮が6時半ごろとの事で左から右へ強い潮の流れです。竿はがまかつZ1振出し5m。道糸20号、針は黒針15号、根づれワイアー37番をひとヒロ取って捨て錘20号の天秤仕掛け。エサはガンガセウニと冷凍のサザエを少し持参しました。

 デカバンを3本磯際にバラバラとほりこみます。
 サザエを付けて、チョイ投げでも右側のくぼみに道糸が引っ張られ入ります。最初はカウンター16で無理やり止めます。コツコツとエサ取りらしき当たり。左側前方に投げ竿を操作してカウンターで27。同じようにコツコツのみ。ガンガセでは当りなし。しばらく手持ちで頑張りましたが、すぐに置き竿です。7時過ぎまで同じような潮通し。満ち潮に替わる前後良い潮回りでポイント周りが鏡のように成って、これは大物が当るかと期待しましたが、本潮に変わって正面から潮が押してきました。
 当りは、取り易く成りましたが、ちょこちょことエサ取りらしき反応が竿先に出るばかりで胴にに乗るような当りは出ません。
 12時前から右から左へ押す潮に変わってまた水面が鏡状になりましたが40個のガンガセを全部使い切ってしまい一貫の終わり。ガンガン太陽が照りつけて熱射病と闘いながらの釣行でしたが、今回は道糸を切るような当りも出ず完敗となりました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿