計画停電にも
何となく慣れてきて
な～んにもしないで湯たんぽ抱えて寝てればいいんだ
とわかり始めた・・のに・・・のに・・・のにィ・・・
５グループを２５グループに組み直すですと・・・???
うちの住所、３つのグループに属してたから
みんな大騒ぎ
停電になって初めてわかった。。。
えっっ、うち、グループ２でなくてグループ４だったのね
被災された方々を思えば
停電くらいぢゃ文句言えねぇ～
こちとらチャキチャキの浦和っ子でぃ～!!!
ただね、ただ、いつ停電になるのかだけは前もって知っておきたいの
だって
ラヂオのチャンネル合わしとかなくっちゃ
懐中電灯のスイッチ確認しとかなくっちゃ
かりんとうの位置決めとかなくっちゃ
人間だもの・・・ 老眼だもの・・・
被災された方々は
寒くないだろうか、おなか空いてるだろうな、
そんな当たり前なことを考えるしかないのですが。。。
被災して家を失ったいとこも元気に再出発
「命あってのものだものね」とのメール
本当に一瞬の動作ひとつで生死を分けたそう
「残念ながら隠しといたヘソクリ流されたらしいよ」
そんなチクリが姪からあり、ちょっと安心。
計画停電や買占めで振り回されてるけど
こうして毎日は続くんだね
シルク（キャバリア）は先月末に無事8歳になりました
私の人生の一番大変な時にずっと一緒
この大地震まで経験
いっつも私の話すことをフンフン聞いているシルク
あ～おしゃべりできたら聞きたいこといっぱいあるな～
東日本大震災にあわれた方々には言葉もありません。
こんな事が日本で起こるなんて
本当に思ってもみませんでした。
用があって銀座に行ったので
ひとり帝国ホテルでお茶して
鼻歌歌って有楽町駅へ向かう途中地震に遭遇
駅がしなってすごい音がして
駅の中から血相変えた人々が飛び出してきたので
爆発したのだと立ちすくんでいたら
サラリーマンの方に
ビルから離れろっ、危ないっと声をかけて頂き
「シルクちゃんが家でひとりお留守番していてぇ～」
と半泣き状態の私に
「交通手段が無くなるから早く自宅へ向へ」
運よくタクシーに乗せてもらい４時間かけて帰宅
シルクの無事を祈って
ただただひたすら祈って
帰宅しました
メチャクチャになった部屋の中の
いつものソファの端っこに
チョコンと座っていたシルク
さすが、かぁさんの子（号泣）
・・・・・・・・・
その後、実の娘から
「アタシは無事だけど、べつにィ・・・」って
・・・・・・・・・
