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権威を与えられている人々を敬いなさい・・・聖書

2017年07月25日 | 日記

権威を与えられている人々を敬いなさい




「あらゆる人を敬い,仲間の兄弟全体を愛し,神を恐れ,王を敬いなさい」。
(ペテロ第一 2:17)
「すべての人を敬い,兄弟を愛し,神を畏れ,皇帝を敬いなさい」。
(ペテロ第一 2:17)

「子どもがすべての実権を握っています。親に対する敬意のかけらもありません」。

 

ある母親はそのように嘆いています。

「権威は疑ってかかれ」と記したバンパー・ステッカーもあります。

この二つの例は,一つの状況の表われにすぎません。その状況が今日広く見られることを,あなたもきっとご存じでしょう。

世界のいたるところで,親,教師,雇い主,政府当局者などに対する敬意が全般的に薄れています。

肩をすくめて,『権威ある立場の人たちは敬うに値しない』と言う人もいるかもしれません。
それが否定しがたい場合もあるでしょう。
役人の汚職,貪欲な雇い主,力不足の教師,子どもを虐待する親などについてのニュースがいつも流れてきます。

 

幸いなことに,クリスチャン会衆内で権威ある人々に対してそのような見方をする人はほとんどいません。



【あなたは敬意を払いますか】



「すべての魂は上位の権威に服しなさい。神によらない権威はないからです。
存在する権威は神によってその相対的な地位に据えられているのです。
したがって、権威に敵対する者は、神の取り決めに逆らう立場を取っている
ことになります。それに逆らう立場を取っている者たちは,身に裁きを受けます」。

(ローマ13:1,2)
「したがって,あなた方がどうしても服従するべき理由があります。その憤りのためだけではなく,あなた方の良心のためでもあります」。
(ローマ13:5)



「人は皆,上に立つ権威に従うべきです。神に由来しない権威はなく,今ある権威はすべて神によって立てられたものだからです。
従って,権威に逆らう者は,神の定めに背くことになり,背く者は自分の身に裁きを招くでしょう」。

(ローマ13:1,2)
「だから,怒りを逃れるためだけでなく,良心のためにも,これに従うべきです」。
(ローマ13:5)