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良い宗教は何を促進するか ― 高い道徳規準・・・聖書

2017年07月10日 | 日記

 

良い宗教は何を促進するか ― 高い道徳規準

良い宗教は,人の考えを高尚にし,行状のレベルを向上させます。
正しいことを行なうよう励まし,人の持つ最も良い部分を引き出します。
どうしてそう言えますか。

使徒パウロは,1世紀のギリシャのコリントのクリスチャンたちに手紙を書き送りました。
コリントは不道徳なライフスタイルで悪名高い都市でした。パウロはこう警告しています。
「みだらな者,偶像を礼拝する者,姦通する者,男娼,男色をする者,泥棒,強欲な者,酒におぼれる者,人を悪く言う者,人の物を奪う者は,決して神の国を受け継ぐことができません」。
そして,こう付け加えています。
「あなたがたの中にはそのような者もいました。しかし,主イエス・キリストの名とわたしたちの神の霊によって洗われ,聖なる者とされ,義とされています」。
(コリント第一 6:9‐11)

 

ですから良い宗教は,道徳規準を持っていなかった人たちを助け,清くて廉直な者,神の僕とならせたのです。

それとは対照的な事柄も聖書は述べています。
「人々が,健全な教えを聞こうとしない時が,必ず来ます。そのとき,人々は,自分に都合のよいように,耳を楽しませる教師たちを大勢手もとに集めます」。
(テモテ第二 4:3)

あなたがご存じの宗教は,この面でどうでしょうか。聖書の高い道徳規準を固守していますか。それとも,神の言葉 聖書の明確な助言を曖昧にし,人々の「耳を楽しませる」事柄だけを教えているでしょうか。

個々の宗教が良い実を生み出しているかどうかを見定めるため,以下の点を考えてみてください。



分野: 結婚。

聖書の教えは?: 「すべての人たちの間で結婚が貴いものとされ,寝床は穢れないものであるように。淫らな者たち,姦通者たちは神がさばくであろうから」。
(ヘブライ 13:4)
考えてみましょう: この宗教は信者たちに,一緒に暮らしたいカップルは合法的に結婚しなければならない,と教えているだろうか。




分野: 離婚。

聖書の教えは?: イエスは,離婚の正当な根拠について質問されたとき,こう答えました。
「だれでも,不貞のためでなくて,その妻を離別し,別の女を妻にする者は姦淫を犯すのです」。
(マタイ 19:9)

考えてみましょう: この宗教は,イエスの教えを尊重し,不道徳という根拠がある場合にのみ離婚と再婚を認めているだろうか。




分野: 性の不道徳。

聖書の教えは?: 「不品行を避けなさい。人の犯すすべての罪は,からだの外にある。しかし不品行をする者は,自分のからだに対して罪を犯すのである」。
(コリント第一 6:18)

「女は自然の関係を自然にもとるものに変え,同じく男も,女との自然の関係を捨てて,互いに情欲を燃やし,男どうしで恥ずべきことを行い,その迷った行いの当然の報いを身に受けています」。
(ローマ 1:26,27)

考えてみましょう: この宗教は,男女間および同性者間の性の不道徳が罪である,と教えているだろうか。



分野: 信者の間で一貫して聖書の規準を固守する。

聖書の教えは?: 「もし,兄弟と呼ばれる者で,しかも不品行な者,貪欲な者,偶像を礼拝する者,人をそしる者,酒に酔う者,略奪する者がいたならそのような者とつきあってはいけない,いっしょに食事をしてもいけない」。
(コリント第一 5:11)

自分はクリスチャンだと言いながら罪を悔い改めない人がいるなら,どうですか。
神の言葉は,「かの悪しき者を汝らの中より退けよ」と述べています。
(コリント第一 5:13)

考えてみましょう: この宗教は,悔い改めずに聖書の規準を無視する人を信者名簿から除いているだろうか。




聖書の高い道徳規準を固守しているとの評判があるのはどの宗教か

 

                                            

 

 

 


ヒアリ(火蟻) 正しい情報

2017年07月10日 | 日記

 

ヒアリ(火蟻)

南米大陸原産のハチ目(膜翅目)・アリ科・フタフシアリ亜科に属するアリの一種。
世界の侵略的外来種ワースト100選定種であり特定外来生物にも指定されている。
毒性の強い近縁種であるアカカミアリよりも強力な猛毒の針をもち、刺されると火傷のような激しい痛みだけ
でなくアナフィラキシーショックを起こし死亡する場合もある。時に殺人アリとも呼ばれることもある。

【生態】
亜熱帯~暖温帯に生息し、草地など比較的開けた環境を好む。餌の収集は暖かい昼間に行われ、夜間に行動することは無い。
働きアリは情報化学物質とフェロモンによって、防衛、餌取り、召集などのコミュニケーションを行う。
寿命は、女王アリが数年、働きアリは数か月である。 暖かい季節に有翅虫による結婚飛行が行われ、新しい巣が形成される。巣は、複数の女王アリからなる巣と、単独の女王の巣の二種類が存在する。
水位が高くなると筏を作るなど、多様な行動を起こす。巣内の仲間が死んだ際に、その死骸を巣の外に捨てて感染症などを防ぐ(necrophoric)と呼ばれる行動が見られる。

【食性】
食べ物は雑食で、花蜜、樹液、種子から、昆虫、小型脊椎動物のトカゲなどを餌とする。
捕食者ではなく腐肉食者で、固形食料より花蜜やアブラムシからでる甘露などの液体の食料を好む。また、花蜜でも、糖分が多い物よりアミノ酸が多い花蜜を好む。

【天敵】
天敵は、クモ綱、飛行中の女王アリを捕えるトンボ。
また、エントツアマツバメ、オウサマタイランチョウなどの鳥、アルマジロなどが、このアリを食べる。

【毒】
獲物の捕獲、防衛のために使用するため、蟻にとって非常に重要な役割を担っている。毒の成分の95%は水不溶性のピペリジンアルカロイドである。
 Trans-2-methyl-6-n-undecylpiperidine (ソレノプシン) は、細胞毒性、溶血性、壊死性、殺虫、抗菌、抗真菌、および抗HIV特性を持つ。
長い間、毒液はアルカロイドのみと考えられていたが、約46種類のタンパク質が検出された。これらのタンパク質は毒液の重量の0.1%に過ぎないが、
アナフィラキシーショックの反応に関与している可能性があるとみられている 。
アメリカでは、毎年1400万人以上の人々が刺されており、その多くでアレルギー反応が起きていると考えられている。炎症や腫れが見られ、数日後には無菌性膿疱となる。
0.6%-6%でアナフィラキシーを起こし、放置すると死の危険性がある。
一般的に、めまい、頭痛、激しい胸痛、吐き気、重度の発汗、低血圧、呼吸喪失、ろれつが回らなくなるなどの症状がみられる。
ある被害者は、刺されて5分から10分後に、強い回転性めまいを起こし、目の生気を失い、口が乾燥し、蒼白になり、重度の無意識な痙攣を起こしたと報告されている。
さらに神経障害、発作(以前の全身反応の証拠がなくても), 脳梗塞、ネフローゼ症候群がヒアリの刺し傷と関連付けされている。治療は症状による。


【治療】
症状として、軽度のものは痛み・かゆみ、中度になると蕁麻疹、重度になると数分から数十分で息苦しさ・声の枯れ・めまい・激しい動悸などが起こり、進行すると意識を失うこともある。
重度の症状の場合は、即時型のアレルギー反応のアナフィラキシーである可能性が高く、放置すると死の危険性がある。
刺された場合、20~30分程度、安静にし、体調の変化がないか注意する。
重度の症状が見られるときは、すぐにいちばん近くの病院に行き「アリに刺されたこと」「アナフィラキシーの可能性」を伝える。
アナフィラキシーの危険のある者は、前もって医師と相談のうえでアドレナリン自己注射薬エピペンを用意しておくことができる。
中度までの症状では抗ヒスタミン剤の内服薬も用意しておくことができる

~Wikipedia~