舞台演出&舞台衣装:田中秀彦のブログ第一集『PLASTIC DIARY』

身体装飾デザイナーグループ
iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA
2006年1月2009年8月

■第6回ダンスオペラ「Re-Birth」開幕

2009-05-26 | 4:衣装 [COSTUMES]
大阪市の主催で毎年開催される、<ダンスオペラ>という
新しい表現手法を探る舞台芸術エンターテイメント。
第6回目を迎える今年のテーマは「Re-Birth」。
壮大な輪廻の物語を、合計6名からなるバンド編成に加え、ゲストボーカル、
4人の素晴らしい振付師、才能あふれるゲスト女優、
そしてそして、
総勢50名を越すオーディション合格ダンサーたちがダンスで表現します!

この公演の衣装を、iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRAが担当させていただいています。
ちえちゃんこと大野知英と僕、さらにごんちゃんこと権田真弓さんという協力な助っ人も加わり、
めまぐるしく動きまくるダンサーたちにあの手この手の衣装を提案させてもらいます。

陽の落ちていく野外音楽堂で、一度きりの公演。
祭のような儀式的な時間となるでしょう。

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第6回ダンスオペラ「Re-Birth」~レビュー・バージョン~

ジャズやコンテンポラリーなどのダンスと、
歌を融合させた市民参加型のミュージカル。
宝塚歌劇団の児玉明子が脚本・演出。
栗原めぐみ、辻本知彦、TETSUYA、KATOの4人の振付家が、
離ればなれになった少年と少女の魂が互いを求めて、
様々な時代を旅する物語をオムニバスでおくる。

■5月31日(日)午後5時開場、午後6時開演
■大阪城音楽堂(森ノ宮駅)
■3500円
■雨天決行

http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/yutoritomidori/0000034822.html

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ダンスオペラ、無事に公演が終了しました!
途中で雨がしとしと降り始めてしまい、一時はどうなることやらと思いましたが、
お客様もみなさん集中されていて、最後には素晴らしいカーテンコールを
迎えることができました。
オーディションを通過した約50名のダンサーのみなさん、
ゲストダンサー、共演者、スタッフのみなさん、おつかれさまでした!


ストーリーの軸となるホスピタルのシーン。
白を基調に、ホワイトシャツを改造した衣装を患者たちが着用しています。
50着を仕上げたごんちゃんこと権田真弓さん、素晴らしい!


ちえちゃんこと大野知英が担当した、古代オリエンタルのシーン。ちえちゃんらしい色使いが効いてます!
辻本知彦さんと栗原めぐみさんのデュエットは圧巻でした。


本番では夕暮れから夜にかけての上演。リハーサル中は五月といえど熱くてメンズはみんな脱いでました~。
ダンサーは脱ぐの好きやね~(笑)

僕が担当した、TETSUYAさんの現代シーンと、ちえちゃんと一緒に担当したKATOさんの未来シーンは
残念ながら写真が今はありません泣。
また機会があればアップします!


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