To be continued.

                   
アイリスの気ままに紡ぐダイアリー

テレビドラマ、週4本継続中

2005-11-19 23:29:33 | テレビドラマ
この秋は随分見ているなぁー

木曜  熟年離婚            渡哲也、松坂慶子、高島礼子、徳重聡、片瀬那奈
金曜  花より男子           井上真央、松本潤、小栗旬、松田翔太、阿部力
土曜  野ブタ。をプロデュース    亀梨和也、山下智久、堀北真希
日曜  恋の時間             黒木瞳、大塚寧々、伊原剛志、大森南朋、宮迫博之

「熟年離婚」
この言葉自体が流行りモノになっているような・・・
離婚するつもりなど無い人たちが観ているのだろうねぇ。
定年の日に妻から離婚を言い出されるなんて、そんな話は聞いた事があっても、
まさか自分が・・・とは誰も思っていない。

世の夫たちは、納得が行かないでしょうね。
男性諸氏はこういうドラマは観ていないかな?
妻たちが溜飲を下げて、話のネタにしているだけなのか。

夫婦や家族って、何なのだろう・・・
血の繋がりは無条件で存在する物だと思うけれど、愛情に結び付かない場合もあるし、
まして夫婦は他人だから、たやすく壊れるのかもしれない。
このドラマの夫婦は離婚が成立してしまったけれど、子供達がいるから縁が切れるわけではない。
そんな中で、『良い友達関係でいましょう』 みたいな無難な終わり方になってしまうのだったら詰まらない。

「花より男子」
井上真央さん以外は高校生に見えない。
設定自体、ありえない高校だからそんなモノか。 
映画「グリース」で主演のオリビア・ニュートン=ジョン と ジョン・トラボルタが、
今まで見た中で一番老けた高校生カップルだったけどね。

つくしちゃんがF4と対立していた時は、元気が良くて勢いがあって、観ていてスカッとした。
でも恋愛モードになってからは、持ち味が薄れて面白くなくなった。
もう観るのやめようか・・・

「野ブタ。をプロデュース」
山下智久の喋り方がウザくて、一回飛ばしてしまったけれど、戻って来ました。
一見明るくて楽しげに学校生活を送っている修二が、実はみんなから好かれようと凄く気を遣っている。
その屈折した所、ひ弱さ、繊細な感じがいかにも青春なんだと思う。
KAT-TUN亀梨和也が上手く演じている。

堀北真希もイジメられっ子役を、オドオドした態度や話し方、歩き方で表現している。
でも自分の考えはしっかり持っていて、むしろ一番強そう。

回を重ねても面白いね。
白岩玄の原作本も読みたくなる。 

「恋の時間」
黒木瞳と大塚寧々の姉妹の会話が楽しい。
遠慮が無く、容赦の無いセリフがテンポ良く飛び交って、でも肉親ならではの思いやりが込められている。 
黒木瞳さんのコミカルな演技はいいですね。
朝の出勤前のドタバタは秀逸! 次はどんな趣向かと、いつも楽しみ。
また洋服が素敵で・・・
ホームページでは、どこのブランドの物か教えてくれないのですね。

そんなことよりドラマの本題は、恋なんです。

相手役 “大森南朋、宮迫博之” ???
せっかく毎週見るのだったら、もっとイイオトコにしてよ!と思いましたが、イイ味出してますね。
大森南朋さん、好き。だんだんセクシーに見えてくるから不思議なモノです。

恋はねぇーーー
どうしようもないんですよ、のがれられない。
理性でやめることが出来れば、苦しい思いをする事も無いでしょう。
どのみち、どういう形であれ、いつか終わりが来るのです。
覚悟だけはしっかり持っていないとね。

この先、大塚寧々さん演じる早川香里は、無上の幸福と耐え難い苦しみの両方を味わう事になるのかな。
どこかで引き返せるのか、、、どちらにしても以前と同じではいられないはず。
今後が楽しみでもあり、心配でもあります。



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