21歳の頃に、小さな出版社の賞を頂いて、本が出ました。
その時は知りませんでしたが、良くない経営の仕方をしていた出版社だったらしく、倒産後は絶版となりました。
出身県の書店に並んだのは見ましたが、後は故郷の図書館にある位だと思います。
この中に入っている詩は、私の幼少期からの呪いの言葉です。
本も手元には置いていません。読み返す気にもなりません。
画家や写真家の方から、お褒めの言葉を頂いたお手紙は、今も大事に仕舞ってあります。
一方で、別の出版社の方から、「あなたは人間が嫌いなんでしょう。不快だ。」と言われました。
もっと色々なことを言われましたが、ここでは伏せます。
人間が嫌いな訳では、決してなかったのですが、反論することを諦めていました。
今は、自分の気持ちや、考えていることを伝えられると思います。