市川稔の米(マイ)情報

マイナス金利の衝撃(2)

日銀が銀行から預かるお金の一部をマイナス金利にしたわけですが。


一部ということだが、アナウンス効果は大変大きいようで。


円安、株高になればと期待したのだろうが、


円高、株安に大きく振れた。


日本の株式投資マネーの7割は外人だそうで。


簡単な話し、円安になれば株上がる。


たとえば、1万ドルで株を買う。

1ドル120円なら120万円分株買えます。

114円なら114万。

100円なら100万。


円安になれば、お金が集まるというわけです。


それから考えると、円高は更なる株安を招き悪循環に。


では、気持ちを切り替えて。




お金を借りている側から。


昨年12月のこと。


政府系金融機関の担当者が、ある会社の紹介で営業に。

新規に金融機関の取引増やすつもりはなかったが。

政府系ということ、かなり熱心でもあり。

小生の会社では、設備投資の計画があったので少しばかり借りることに。

プロパー(保証協会とかなし)、低金利、無担保、代表者1名の個人保証。

個人保証だけじゃまだが(笑)

その時点では、低金利と思ったが、今となればもっと低いでしょうね。





借入金金利の見直し、借り換えなどチャンスの時でしょうね。



そして、個人で住宅ローンがあれば。


絶好の見直しのチャンスです。


デンマークではマイナス金利の住宅ローンがあるそうです。

借りているのにお金をくれる。

朝日新聞

びっくりポンですなぁ。



さて、日本では。



変動金利、固定金利、全期間固定金利


住宅ローン金利比較


もう少し下がりそうですね。



不動産は「買い」なのでしょうか?


金利が低いことは「買う場合」追い風であることは間違いない。


必要なものを買う


不動産、特に家は立地で価値がかなり変わります。


日本の場合、今でも「土地」の価値が重要視されています。

住むのは家であり、マンションでも部屋なのに。


造りの良い家を中古で安く買うのがおりこうかも。


土地価格があまり変動しない立地を選ぶ。


家はリフォームすればバッチリです。


住宅ローンを上手に組めるかどうかでしょうね。



株式相場もボロボロ。


銀行預金は金利付かない。


少ない資金でも、株安の今、投資にまわすのも良いかも。

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