市川稔の米(マイ)情報

(続)玄米相場のこと

同業者というか、米屋さんというか

わたしのところにも問い合わせというか相談というか

そういうものがあります

昨年秋、新米出始めの頃の相場から2倍まで行かなくても、それに近いというか

5月15日に取引会があり、その結果を見ると

産地銘柄 56
上場数量30,834俵(60㎏) 前年比59%
上場価格(加重平均)23,808円 前年比172%

上場数量4割減、価格1,7倍

これでは精米して白米を販売する米会社、米屋さんは売価より仕入値の方が高い逆ザヤ
売れば売るほど損になります

もっとも、この価格の仕入ではやれないので、手持ち在庫のものとプール計算で原価弾くしかない

が、契約米が無い、在庫持っていないところはそうなります

端境期ピーク乗り越えられないところも出るかも


6月、石垣島で新米とれる
7月には宮崎、鹿児島の早場地帯でとれる

ただ、数量が少ないので量をうるおすには足りない
早場米、取り合いになるだろうから高値は間違いないだろう

問題はその後

関東早場、三重や福井の早場

このあたりから量が出る

その相場推移がどうなるか?

各地での生産者への概算金がどうなるか?

高くしないと集まらないし、高く買い集めて相場暴落なら大損するし


端境期から新米走りの8月9月

作柄にもよるし、作況にもよる

余談許さない時期が続きます


わたしは相場に翻弄されない経営をと言い続けています
安定取引が大事です



PS
業界内部は半パニックですが、一般消費者はまだなにも変わっていない
スーパーの棚からコメ消えるとかになればプチパニックになる

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