市川稔の米(マイ)情報

コンビニの進化から

細かいカイゼンをコツコツ進めてゆくのは日本人の得意とするところ。

コンビニエンスストア業態ほど日本人に合っているものはないと思う。

ローソンが向こう10年間で人口2億3千万人のインドネシアに1万店作るとぶちあげた。

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクスなどが大手。

北海道のセイコーマートもすごいコンビニだと思います。

コンビニを定点観測すると実におもしろい。

スーパーマーケットは「価値を壊す業態」と小生はみている。

メーカーや生産者が創る価値を壊す(値段を安くする)ことで自店の存在価値を高めるからだ。

コンビニはそうではない。

公共料金や税金などの払い込み代行や、通販の代金支払いなどサービス商品の拡充。

ATMが24時間使える国なんてそうはない。

セブンやイオンは銀行まで作ってしまった。

セブンが一番だが、プライベートブランドの売上比率が高い。

メーカーからみれば、ものすごいリスクなので取引はおススメはしない。

売れ行き悪ければ簡単に棚から外されるからだ。

それで潰れた会社はたくさんある。


べんとう、おにぎり、パン、サンドイッチなどはメーカーブランドは少なく、系列の専用工場で作るものが多い。


最近では、

日持ちするべんとうに力入れている。

一日に数回配達するべんとうはロスと機会ロスとの戦いだからだ。

小生はどんどん日持ちするべんとう増やして欲しいと思っている。

数日前に作ったべんとうは菌こそ少ないがおいしそうではない。


コンビニもそのことが分かっているので、

ホットデリ

にも力を入れている。

焼き鳥を店内で焼くとか、

から揚げやコロッケなどフライヤーで揚げている。


でも、美味しくない。

あれはあれでよいのでしょう。


小生の会社が展開するおむすびチェーンはもっと進化させねばならない。

できたて、

手造り、

惣菜、ホットデリにも力を入れて行く。

絶対的に「美味しい」を追求する。


町田駅前店を出店しいろいろ分かってきた。

今後の展開にワクワクしている。

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