十方世界共生山一法寺

自己の世界を建設しよう
 日本のことも世界のことも自分自身のこともみな自己の内のこと。

椋鳥を見かけて一句

2017年10月02日 | 俳句

2日前に淀川土手に100羽はいただろう。黒い鳥が集まっていた。何という鳥かよく分からないので自転車でゆっくり近づいたら30mほどのところで一斉に飛び挙がって群れを作って飛んでいってしまった。

何という鳥だったが気になっていたところ、夕方のニュースで椋鳥による被害が各地で出ていることが報告されていた。

何せ何百羽と集団でいて電線や高い木に止まっている状態は正にヒッチコックの映画「バード」状態。鳴き声がうるさく糞を落とされ臭い匂いがしこびりついて掃除もし難いという被害が出ているとのことで、うまい対策もないという。

そこで一句。俳句らしいとはとても言えないが、五七五にまとめると

「椋鳥や 群れて脱糞 汚点撒く」

コメント
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