奄美自然観察記

高のフィールドより

久しぶりの陽気  コガモ

2018-02-09 18:47:26 | 鳥類




久しぶりに朝から晴れ、昼頃には気温20度近くまで上がりました。いつのもウォーキングコースを歩いていると、これまでの厳しい寒さから一転ポカポカ陽気のせいか、川の傍の階段に2羽のコガモがのんびりとうとうとしていました。コガモは「子供のカモ」ではなく、「小さいカモ」という意味のコガモで、日本に渡来するカモでは名のとおり最小のカモです。2羽いましたが、この時期オスもメスに似た地味な色合いをしていますので、区別は難しいですが、やがて春先になって来るとオスは頭部が栗色になり、眼の周辺に美しい緑色の帯がでるので、雌雄の識別は簡単になります。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
まれぃまれぃひかんまら晴れてぃ、ひんま頃にや気温20度近さがれぃ上がりょうたが。いちんけんぬウォーキングコースばあっちゅたっとぅ、なまがれぃぬひぐりくわりゅんひぐるさら反対にポカポカち温さあてぃがぬ、こらんぶちぬ階段じたあちぬコガモぬ、よおりっくゎし、ゆぬぶりくぅじゅりょうたっと。コガモや「わらぶぇ(子供)ぬカモ」やあなんてぃ、「いなさん(小さい)カモ」ちいゅん意味ぬコガモあてぃ、日本ち渡てぃきゅんカモぬしじょじや、名ぬとうり一番いなさんカモだりょっと。たあちうりょうたんじゃが、くん時期インガドゥリもウナグドゥリも似しゅんむぃだたん色合いしゅりょんかな、違いや難かしゃりょんじゃが、やがてぃ春先なてぃくぅば、インガドゥリやかまちぬ栗色なてぃ、むぃぼてぇぬきょらさん緑色ぬ帯ぬいじりょんかな、インガウナグぬ区別や簡単なりょっと。