奄美自然観察記

高のフィールドより

結構すぐ飛び去ってしまう  ウスオビクチバ

2016-10-12 23:10:08 | 昆虫




今日も昨日に続き、曇り空で小雨模様。昨日は朝から雨が降り続け、今度の日曜日予定の「ウォーキング観察会」の下見を今日に延ばしたのですが、しかたなく、もう時間がないので出かけました。幸いにもそれほど雨は降りませんでした。周辺の植物などを観ながら森を歩きました。この時期、いろいろと花も見られましたが、実になっている植物のほうが多いようです。比較的日が当たる場所で、叢を飛び回っていた小さな蛾。よく観ようと近づくとすぐに飛び去ってしまいます。近くに降りたので、すぐに撮影したら、1カットだけ撮れ、あとはどこに行ったか分からなくなってしまいました。このあまり特徴のない蛾は、ウスオビクチバでした。本州から九州、南西諸島に生息しています。

5年前の今日  
<小笠原の旅ー8>

【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうだかきぬち続し、曇り空しこさむぃ模様。きぬやひかんまああむぃぬ降り続し、今度ぬ日曜日予定ぬ「ウォーキング観察会」ぬ下見ばきゅうちぬばしゃんじゃが、しかたねんば、なぁ時間ぬねんかな行きょうたっと。いちゃんくぅとぅにや、うがしがれぃやあむぃや降りょうらんたっか。うんぼてぇぬ植物きゃばにいがちな、山ばあっきょたっと。くん時期、あれぃくぅれぃ花だかにゃあたんじゃが、実ぬなとぅん植物ぬほうがふうさりょたっと。たいがいティダンぬ当たりゅんどろじ、叢ばとぅびもおとぅたんいなさんホブル。ゆんまにょっち近ゆれぃば、すぐとぅでぃいきょっと。近さちうれぃてぃ、すぐ撮影しょうたっとぅ、1くゎいだけシャッターぬきれぃてぃ、あとやだあちいじゃんか、うらんなりょうたっと。くんあんまし特徴ぬねんハブルや、ウスオビクチバだりょうた。本州ら九州、南西諸島じうりょっと。