まず、Walleの起動音がMac-OSなのに笑った。さずがPixar。エンドロールの"Special Thanks"の筆頭にもSteveJobsの名前があったしね。エンドロールで言うと、"Inventory"(大道具・小道具等の保管係)というのが登場してたので「アニメ作品なのに何で?」と思ったら、脇に"Sweetbox"という表記があってどうやらPixarにはアニメーター向けにお菓子を配る係がいるらしい(笑)。他にもILMがクレジットされてたり、テーマパークの企画スタッフも名前があがっていたりと、iConを読んで以来すっかり(会社としての)Pixarファンになった私としてはエンドロールが終わって劇場内が明るくなるまで目が離せない映画でした。
映画の内容自体で言うと、さすがに『ファインディング・ニモ』のAndrew Stanton監督だけあってロボットものなのにとってもHumanな仕上がりになってます。個人的には前半の地球編のポエティックな感じ&映像美が好きだったかな。全体としては『E・T』とか『2001年宇宙の旅』へのオマージュをひしひしと感じました。
ところでWall・eの名前の由来ですが、『2001年宇宙の旅』のHALが"IBM"のアナグラムという説はあまりに有名ですが(監督自身は否定)、今回の主人公は"Waste Allocation Load Lifter - Earth Class (地球型ゴミ集積機)"という、とってもベタな出自。映画の中でこのマシンを製造・販売していたとされる"Buy 'n Large"社のWebサイトが映画の全米公開前後では存在していたらしく(現在はDisneyサイトにリダイレクト)、Walleの製品としてのプロモ動画もその一部がYouTubeに残っているようです。詳しくはこちらのBlog記事を参照。
という訳で、これだけサイドストーリーが豊富なこの映画のDVDが出たら、特典映像欲しさに買ってしまうこと間違いなしかな(笑)。
映画の内容自体で言うと、さすがに『ファインディング・ニモ』のAndrew Stanton監督だけあってロボットものなのにとってもHumanな仕上がりになってます。個人的には前半の地球編のポエティックな感じ&映像美が好きだったかな。全体としては『E・T』とか『2001年宇宙の旅』へのオマージュをひしひしと感じました。
ところでWall・eの名前の由来ですが、『2001年宇宙の旅』のHALが"IBM"のアナグラムという説はあまりに有名ですが(監督自身は否定)、今回の主人公は"Waste Allocation Load Lifter - Earth Class (地球型ゴミ集積機)"という、とってもベタな出自。映画の中でこのマシンを製造・販売していたとされる"Buy 'n Large"社のWebサイトが映画の全米公開前後では存在していたらしく(現在はDisneyサイトにリダイレクト)、Walleの製品としてのプロモ動画もその一部がYouTubeに残っているようです。詳しくはこちらのBlog記事を参照。
という訳で、これだけサイドストーリーが豊富なこの映画のDVDが出たら、特典映像欲しさに買ってしまうこと間違いなしかな(笑)。