言わずと知れたポケモンGOの話です。
老若男女がやってるゲームって珍しいですね。
それだけにひょっとしたら生粋のゲーマーと呼ばれるような人は逆にやっていないのかも?
私なんぞゲームなんて、ずっと以前に実用のためにいろいろとやった『 かな打ちタイピングゲーム 』 以外はほとんど縁が無いにもかかわらず、今回だけはどんなものかとダウンロードして始めてみました。
残念ながらポケモン世代でもないので出てくるモンスターにも思い入れ? のようなものも無いし、課金までしてやる気もさらさらないのですが次男にいろいろ聞きながらまだ2週目とはいえ私にしては続けてやっているほうだと思います。
このゲーム何が面白いのかと聞かれると、そのままズバリ子供の頃の昆虫採集と同じですね。
珍しいものを捕まえたり、標本みたいに図鑑に少しずつ溜まっていくという点が継続できているベースで、それにバトルとかの要素が加わっているんでしょうけど、ようするに私のようなゲーム素人でもそれなりに遊べるのは難しいテクニックらしきものがほぼ必要ないことです。
ただしボールが無くなると終了。( 課金すればボールは買えますが )
幸い家から歩いて3分のところにボールが補充できるポケストップがあるものの結局、面倒なのでそこまでボールを取得しにいくこともありません。
それでも続いているのは上手い具合に会社帰りのバス、電車、自転車の帰宅途中で寄り道することもなくいくつもあるボケストップでボールがまた補充できてしまうからですね。
今日はお休みでいつものようにソニーのRX100m3のコンデジを持参しての公園スナップ散歩をするついでにこれまたまとめてボール拾いをしてきました。
この公園の中とまわりだけでも5、6ヶ所のポケストップがあるので散歩から帰ってくるとまたボールが溜まってます。
とにかくボールがある限り、家の中だけでやっていても少しずつでもレベルは上がっていきますし、図鑑にモンスターも溜まっていきます。
だんだんと新しいものが出にくくなって進展がなくなるとつまらなくなってやめてしまう可能性は十分ありますが、それより何よりゲームの一番のハンデはテクニックや根気とは関係なく生活圏にポケストップがちゃんとあるかどうかですね。
ボールが途切れたら課金しない限りゲームそのものが続けられないので少ないところに住んでいるときついですね。
Twitterで、 @WaddleDX さんが、公開されている都道府県別のポケストップ数を各都道府県の面積にあてはめて密度を比較されていたのがあったので、勝手に引用させてもらいますが、やはり東京に住んでいるだけでゲームは楽に進む感じで、たとえば秋田に住んでいる人にとってはポケモンGOで遊ぶこと自体結構大変ですね。
そういう格差をどうしていくかという点ともっと面白くなる工夫をアプリの更新でできるかどうかが、ゲームそのものとしてさらに広めたり長続きできるかどうかのポイントでしょうね。
SONY DSC- RX100m3