Charles Bobo Shaw : per, Nyomo Mantuila : g, Abdul Wadud : cello
Julius Hemphill : ss, Joseph Bowie : tb, Alex Blake : b
Chales Bobo Shaw 率いるHuman Arts Ensemble の78年作。Free - Loft Jazz シ
ーンで活躍した面子がそろってます。この手のレコードは珍しくても安値で発見できるこ
とが多いで、Free好きの私としてはうれしいです。
Blues調のA-1 Steam Away Kool 500、Acoustic Guitarの美メロが印象的なタイトル
曲A-2 Concere Ntasiha、Latinのフレーズが延々と繰り返されるB-1 Jacki B Teeと
なかなかの内容。Spiritual Jazz好きにオススメです。
Charles "Bobo" Shaw : per, Richard Martin : g, Oliver Lake : as,flt
Floyd Leflore : tp, Joseph Bowie : tb, Carl Richardson : b
Clovis Bordeaux : p, Danny Trice : cong, Baikida Yaseen : tp, Kada Kayan : b
Free - Loft シーンで活躍し、Black Artist GroupやHuman Art Ensembleでも有名な
Charles "Bobo" Shawが結成したドス黒Group、Solidarity Unit,Inc の72年録音！
ジミヘンにささげられたそうです。なぜか再発もされてます。おそらくこの名義での録音
はこれだけでしょう。
ジャケ通り、面子通り、A面、B面も長尺のドス黒Free Jazz！漆黒のGrooveに酔い
しれます。黒いJazz好きにはマスト！
Keith Jarrett : Palostamo Flute, Tabla, Shaker, Recorder
Vermont "Folk" Flute, Voice, SopranoSax, Piano,
Guitar, Miniature Glockenspiel, Small Tambourine,
Double Cowbell, Naz
Keith Jarrettの85年録音。ドイツECMから。ECMからのKeith JarrettというとPiano
TrioとかSolo Pianoとかばかりで、往年のJazz Funにはおなじみですね。ただこの録音
は演奏している楽器から見ての通り異色です。
Keith Jarrettの自宅スタジオで様々な民族楽器を思うがままにレコーディングしてその
音源をManfred Eicherに渡してリリースされたそうです。内容はDeepなEthnic Jazzで
ECMのCodona関連の音源が好きな人にはストライクだと思います。
ちなみにこのレコード簡単にみつかるだろうとおもってたのですがぜんぜんみつからなく
Seeedさんにも手伝ってもらってみつけてもらいました。長門さんありがとうございました。
試聴 http://allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&sql=10:3xfoxqlgld0e
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YouTube: Keith Jarrett-Spirits (No.15)
A Side Clifford Thornton : tp,e-p, Lakshinarayana Shankar : violin
Sirone : b, Jerome Cooper : ds
B Side Clifford Thornton : tp, Jayne Cortez : poet, Nathan Davis : ss
Jay Hoggard : vib, Andy Gonzalez : b, Jerry Gonzalez : cong,per
Vincent George : cong,per, Nicky Marrero : timbales, per
Free,Loft シーンで活躍したTp奏者Clifford Thorntonの72年録音。昔、レコショーで
3000円くらいで見つけてジャケ、面子買いしました。それ以降見たことないのでおそらく
レア盤でしょう。ちなみに、Ornette Colemanの元妻でStrata Eastでもおなじみの
Jayne Cortez、SaxにNathan Davis参加しておりSpiritual Jazzという観点から振り返る
と貴重な音源かもしれません。
中近東なメロディーが印象的なA面のタイトル曲Communication Network、Jayne
CortezのPoetが印象的なドス黒Free Jazz B面 Festivals and Funerals とClubでは
全く使えないレコードですが、ドス黒Jazz好きにオススメです。
井上敬三：as，a-cl，talk，vo， 渡辺香津美：g
橋本一子：p， 川端民生：b， 仙波清彦：ds，
渡辺智誉：cl， 長原滋樹：cl， 田中正敏：b-cl
Free JazzのSax 奏者井上敬三の84年録音。時代的にFree JazzというよりPunk、
New Wave色が強い内容です。この手の音も改めて聴くとなかなか面白いです。80
年代のFree Jazzは結構New Waveとかぶる人が多いのは時代のせいかもしれません。
Reggae Beat のA3 Boys Be Ambitious の後半青雲編、DubなB-2 Oriental Flash
が特にオススメです。最近、UstreamでRadio Showをやっていますが、B-2はよくかけ
てます。
