ラッキョウは手間のかからない野菜で、9月に植えておくと防除も追肥もしなくてもそれなりのラッキョウが出来ます。肥料をやると大きなラッキョウに成って、大きい物は余り好まれないので、肥料は堆肥位しかやっていません。草が生えると良く出来ないので、植えてすぐにトレファノサイトを散布して、3月にもう一度トレファノサイトをかけると草は生えません。まず来年の種を取って、自分の家で食べる分のこしらえをして、残った分を出荷します。茎と根をハサミで切って1kgをビニール袋に入れて「土付きラッキョウ」で出荷します。家で食べる分はきれいに洗ってから、ラッキョウ用の瓶にラッキョウの薄皮を取って、おたふくのラッキョウ酢を入れるだけです。1年先でも2年先でもパリパリのラッキョウが食べられます。