猫専科

猫、そしてその他も愛する人へ

ここでこういう話をたびたびしていいのかな、と思うんだけど

2016-06-20 20:56:34 | 日記
私、今まで殆どバイリンガルの礼拝にしか出てなかったから分からなかったんだけど、

礼拝のメインは牧師の説教だと思っていたの。
違うのね。
聖歌や賛美歌を皆で歌ったり、使徒信条の唱和とか、信徒による聖書朗読等に大半の時間を割かれている。
あえて言ってみるなら、礼拝の主役は信徒なのよ。
「牧師が絶対」じゃないのよ。←それカトリックだよ。

牧師は神様へ続く道を作り、スムーズに行けるよう手助けする人なのよ。
その中で聖書を、神様を知るために説教をじっくり聞くことももちろん大切。
そこを勘違いして、「牧師が絶対」みたいに思い込んじゃう人もいる、思い込んでも誰も止められない、決められてないから。←そこが大変なんだ。

私の所属している教会も問題ある。
人の集まりだもん、ないほうが珍しい。ここ数年は真剣に悩んだけどもう開き直った。

牧師先生について言えば他の仕事もしてるけどそれも聖書関連だし、
きっと牧師の仕事が好きなんだろうな。
大切なのは好き、ってことだよね。
「仕事好きですか?」って訊かれて「好きじゃないとやっていけません」と
「早子先生、結婚するって本当ですか?」ってドラマで言ってたけど。

自分の問題は自分の問題で他人の問題じゃありません。
他人の問題も自分の問題じゃありません。
線引きをきちっとした上で、近づきすぎた距離を修正して、妥当な距離を守ること。
信徒間ではそれくらいしかできることないかな。


こないだの先生に聞いたけど、
牧師の住まいって昔は教会と同じ建物や敷地内にあったんだよ。
だから信徒が悩みやら、うちの猫のお葬式をしてくれとか(うちは”動物の事は聖書に書いてない”と言われてたから最初から霊園に行った。)、家族がどうしたこうしたとか
色んな相談がしやすかったんだけど、
最近はもうハチャメチャだから、大概の教会の牧師は教会の外に住んでる。
私が入信したのはもう世の中がハチャメチャになった後だし、うちの先生たちは元気だけど。
倒れたりノイローゼになる牧師もいたらしい。今もいる?
そうすると「もうあの牧師はダメだ、別の牧師を探そう」ってなるんだって…
そういう人もいるって事だと思うけどね。
相談に乗ってくれるのも確かに大切な仕事だけど、24時間牧師だったらもたないよ。いつか死んじゃうよ。


何が言いたかったんだっけ…

たぶん、主役なんだからしっかりしましょう、ってことかな。

「冷たい…あんまりなんじゃないの?もう立ち直れない…」となっても、
今はまだ見ていたい人たちがいる。
向こうがどっか行っちゃったら、あっじゃあ私もどこかへ…ってなるかも。

いつまでも一緒に歌ったり、悩みを相談したりお茶したりしたかったけど、変わらないものはないんだな…。←去って行った他の人たちのこと。

各自、自分の人生を神様に委ねましょう。人間に委ねてはいけません。

無理に同じところに居続ける必要もないと思いますが、
どっちが自然かは神様に訊いてみよ。






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