東日本大震災-9

　3月11日（金）午後2時46分。観測史上最大規模の大地震発生。東日本大地震。犠牲になられた方々と、その遺族の方々に哀悼の意を表すとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

　あまりにも鮮烈だった。選ばれたこともさることながら、ゴールを決めてしまうなんて…、さすがカズ。サッカーの復興チャリティーマッチが29日に行われた。

　自分の所属するチームでも、常時出場がままならないカズ。ましてや自軍でもゴールを決めることもままならないカズ。しかし、Jリーグ選抜という即席チームで、復興のチャリティーマッチでゴールを決めるなんて、誰がこのシナリオを描くだろうか…。本田の、齋藤祐樹の「もっている」という表現だけでは言い表すことのできない神通力を感じる。

　　　　

　その神通力を生み出したのは…、地元が被災にあった小笠原かもしれない。メディアの映像から、我々は悲惨な状況を分かち合っていると思っている。がしかし、小笠原は自分の目で、鼻で、耳で五感全てを使って被災を感じ取ってきた。メディアでは報道されないものを感じ取ってきたのである。

　　

　そんな小笠原の呼びかけにカズは賛同し、今行動を起こそうとしている。まさに小笠原の心の叫びがパスとなり、カズのゴールになった。

　我々世代にはたまらないカズゴール＆カズダンスと、それを生んだ小笠原の被災地を実感した心の叫び…。

　頑張ろう、東北。頑張ろう日本。

東日本大震災-8

　3月11日（金）午後2時46分。観測史上最大規模の大地震発生。東日本大地震。犠牲になられた方々と、その遺族の方々に哀悼の意を表すとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

　昨日、朝早く携帯が鳴った。仕事で付き合ってるSさんだ。こんなに朝早くからなんだろう？？？話は早かった。うちの近くのガソリンスタンドがすんなり給油できたとのこと。それも満タン。数日前まで、いつも行列になっていたスタンド。早速、給油に走った。

　並ぶことも無く、すぐに給油できた。スタンドの人としばし話をすると、昨日から満タン給油になったとのこと。しかも、ハイオクは昨日から入荷したと言う。何てタイミングがいいんだ…。ハイオクを満タンにして私も愛車もホッと一安心。

　Sさんは間違いなく、私のブログを見て連絡してきたに違いない。震災直後も、ブログで自身の安否を報告している人が多数いました。ブログの効果、絶大なり…。改めて今思います。。。

東日本大震災-7

　3月11日（金）午後2時46分。観測史上最大規模の大地震発生。東日本大地震。犠牲になられた方々と、その遺族の方々に哀悼の意を表すとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

　大震災の影響で、ガソリンの供給が滞っている。我が家にもその余波が来そうな気配…。愛車と妻の車のガソリンが残り1/4を切ってきた。

　近場への外出も自転車でといきたいところだが、一向に春の日差しが照らしてくれず今日も雪化粧…。地震発生後、できるだけ外出を控え、ガソリンを使用しないようにしてきたがそうもいかなくなってきた。

　近所のガソリンスタンドは、休業の看板を出しているか、開店前からの順番待ちの長蛇の列のいずれか。この順番待ちに並ぶのは近々有りそうな気配である。。。

卒業式

　3月20日に娘Hの卒業式がありました。小学校の学区の中では、我が家は学校からもっとも遠い位置。6年間、よく通いました。入学した時は、学校に歩きつくのがやっと。6年間御苦労様。

　東日本大震災の影響で、祝賀会は中止になり余興もお披露目できず…。この状況下ではどうしようもありません。

　ただ、子どもたちとの昼食会は行われました。そこで、私の作製したスライドショーは卒業生、お世話になった先生、保護者の前でお披露目となりました。6年間の想い出が詰まったスライド。

　作製中に編集をチェックしながら、スライドショーを何度も何度も見るうちに、自分でも胸にこみ上げるものがありました。本番でも、子どもたち、先生、保護者の方々に「よかった」と言ってもらえてうれしいのなんの。作った甲斐がありました。

　もうすぐ、中学入学。入学式のときには、みんなの家庭に卒業スライドショーのDVDが届くので首を長くして待っててください。しかし、春には程遠い天気ですね…。

東日本大震災-6

　3月11日（金）午後2時46分。観測史上最大規模の大地震発生。東日本大地震。犠牲になられた方々と、その遺族の方々に哀悼の意を表すとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

　プロ野球の有り方が話題になっている。昨日、蓮舫大臣がセリーグの開幕案にダメ出しをした。事業仕分けのときのように、セリーグ案をバッサリ切ったとか。皆さんは、この状況でのセリーグ案、パリーグ案、プロ野球の有り方をどう思いますか。

　私の私見はというと…。被災地に「勇気を」「元気を」と言ってるが、残念ながら偽善の言葉にしか聞こえない。そういってる球団の偉い人たちが、何故被災した選手や球団、その属しているリーグの案に同調できないのだろうか。

　営業を何としてでもしなければ、球団としてやっていけない、そんな私利私欲が見え隠れする。今の状況下において、嘆かわしいことである…。

　国民的スポーツであるプロ野球が、今こそ弱者とともに歩調を合わせる気持ちが必要ではないだろうか。今一度、セリーグのオーナーの皆さんには再考を願う。一野球ファンとして…。