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レンズについて

2016年10月27日 | 機材について
今主に使っているのはオリンパス MZD40-150mmPROです。

交換レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO | M.ZUIKO PRO | オリンパス

760gとマイクロフォーサーズのレンズとしては結構重く、カメラ本体に比べると大きなレンズなので「本格的なレンズをつけていますね。」と人から言われることもあります。と言っても他社の70-200mmF4のレンズと同じぐらいの大きさです。ちなみに値段もほぼ同じです。

35mm換算で80mmから300mm、テレコンをつけると420mmまでと望遠領域をカバーし、どの領域でも開放から十分な解像度が得られ、しかも接写も効く、ある意味万能な望遠レンズです。

フルサイズのソニーα7RⅡも使っていますが、もっぱら広角レンズ専用になっています。1台で済ませるため望遠レンズの購入も検討しましたが、同じような画角というと70-300mmG F4.5-5.6になります。画質もそこそこで、大きさ的には同じぐらいです。
フルサイズのメリットは 1)高画素 2)高感度 3)ぼけの大きさ がありますが、1)に関しては望遠レンズ領域では通常アップになってしまうので、1000万画素もあれば十分と感じてます。2)と3)については開放絞りが2段フルサイズ用レンズでは暗くなってしまうので同等です。
つまり大きさ同等で考えると、望遠領域ではセンサーサイズはあまり優劣がないことになります。後はそれぞれのレンズの優劣の問題ということです。

オリンパスのMZD40-150mmPROは他社の70-200mmf4や70-300mmF5.6と同等の大きさですが、機能性という面では抜きんでていると思います。そんなわけでしばらくはこのレンズを使っていくことになりそうです。

ちなみに超広角レンズでは同じ画角だと、センサーサイズの大きさでサイズが決まるのでマイクロフォーサーズが圧倒的にコンパクトです。ただ高解像度が欲しくなることが多いので、画質と大きさの間で迷うことになります。

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