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日々の生活の中で印象に残ったあらゆる場面を大切に切り取っていきます。

『三谷幸喜のありふれた生活 2 怒涛の厄年』

2008-08-11 05:06:25 | 読書
作者 三谷幸喜
出版社朝日新聞社
発売日 2003/4

内容 本番直前で主役が交代,元気な母の入院,大学の劇団時代からの親友の死…。津波のように押し寄せる難事件に立ち向かう人気脚本家の奮闘記。



 朝日新聞に連載されているエッセイをまとめた第2弾(2001~2002年にかけてで,『竜馬の妻とその夫と愛人』・『HR』の頃です)

 ちょうどこの年,厄年だった三谷さんには災難の連続エッセイにもありますが,劇団仲間の1人である伊藤俊人さんの急死には本当にビックリでしたニュースを聞いたときには信じられなかったですもん

 それとは逆に,井上陽水さんとの話には大爆笑タモリさんがよく陽水さんについてよくで喋っているけれど,ホント面白い人ですね~陽水さんってあれが素なんだろうな。狙って喋っているわけではないと思う。(きっぱり断言。)今回はこの陽水さんの件がいちばん笑ったエピソードでした

 あとは,奥さんのの留守電にメッセージを残したつもりが,どういうわけか戸田恵子さんのの留守電にメッセージを残してしまったお話(笑)しかもいつもの声とは違う家族にしか聞かせられないような声での伝言だったらしい三谷さん,どんな声だったんだろ?

 今回もあっという間に読んじゃいました

 というわけで,さっそく次の第3弾を読み始めま~す


 第1弾『三谷幸喜のありふれた生活』のレビューはこちら

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