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日々の生活の中で印象に残ったあらゆる場面を大切に切り取っていきます。

『美女と野獣』

2010-10-10 16:57:31 | 映画
英題 BEAUTY AND THE BEAST
製作年 1991年
製作国 アメリカ
監督 ゲイリー・トルースデール

ストーリー 魔女によって醜い獣の姿に変えられた王子が住む城。そこに、ひとりの老人が迷い込む。そして老人を捜していた彼の娘・ベル(声 ペイジ・オハラ)もやって来る。ベルは自分がやとわれの身になる代わりに、父を解放してもらう。野獣(声 ロビー・ベンソン)はベルとともに暮らすうちに少しずつ人間の心を取り戻していくのだが……。

キャスト(声の出演) ロビー・ベンソン,ペイジ・オハラ,ジェリー・オーバック,デビッド・オグデン・ステイアーズ,アンジェラ・ランズベリー他

予告編


オフィシャルサイトはこちら



 個人的評価【あともう一歩

ダメダメ 微妙・・・ まぁまぁ(3が基準) あともう一歩 完璧



 これは数あるディズニー作品の中でも不朽の名作ですよねアニメ作品としては『カールじいさんの空飛ぶ家』がアカデミー賞の作品賞にノミネートされるまで、唯一アニメ作品としてノミネートされた貴重な1本なのだから。そしてセリーヌ・ディオン&ビーボ・ブライソンがデュエットした同名タイトルの主題歌も作曲&歌曲賞を受賞。(観終わったあと、この曲が収録されているセリーヌのベストを思わず聴いちゃった。こちらがPV)

 ディズニー作品で泣ける作品っていったら私は『美女と野獣』だなぁ。絶対観るたび泣くもんねガストンにとどめを刺されて、苦しむ野獣のシーンからラストまではほぼ泣きっぱなしかも。

 このガストンがまた嫌なヤツでね~。一応ハンサムな設定みたいだけど、あまりハンサムに見えないしかもムキムキで、筋肉質なのもイヤ

 ただ、野獣も人間に戻った王子様があまりカッコよくないのがちょっと残念なんだけど・・・。

 だけど、野獣といってもディズニーなので、そんなに醜くはないし、フツーに観たら全然カワイイと思うけどなぁ。

 私は『美女と野獣』を観るときはオリジナルの字幕版で観るのが決まり。で、今まで気にしたことなかったけど、ポット夫人の声がある女優さんの声にすごく似てて、劇中でもいちばん有名な野獣とベルがダンスを踊るシーンでもポット夫人があの主題歌を歌って、それが2人のダンスのBGMとなるところがあるのですが、やっぱりあの女優さんにしか聴こえない!


       劇中でもいちばん有名な野獣とベルのダンスシーン




 で、エンディングのクレジットを注意深く見てたら、やっぱり思った通り!


           ポット夫人の声、やはりあの女優さん?




 そう、ポット夫人の声を担当していたのはアンジェラ・ランズベリーでした。


   真ん中がその女優さんのアンジェラ・ランズベリー




 キャサリンと『A LITTLE NIGHT MUSIC』で共演してくれたおかげだわ~。しかも、アンジェラ・ランズベリーって私がスキなアニメのひとつで、メグ・ライアンやジョン・キューザックが声優をしている『アナスタシア』でもかなり重要な役を演じてたのね~

 ってことで、近いうちに『アナスタシア』を観直すことに決定!(笑)

 ちなみに昨日9日からは、期間限定で3Dにて劇場公開中野獣とベルがダンスをするシーンとかは、映像はもちろん迫力もあって綺麗でしょうね

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