澪奈のかくし味

ぼちぼち・・
まったり~な独り言

ハンドメイド 

2016-11-04 | 手作り

小学校の家庭科から

針仕事

うんしん したりそれから

足ふみミシンして

パジャマとかブラウスとかスカートとか縫って


それが苦痛で仕方なかった。

なんでかなぁ。

家に帰ると母親がミシン踏んで近所の人から請け負った


洋服を縫っていた。

母はプロ。

仮縫いして形にしてお金を貰って家計を助けてた。


ハンドメイドという甘い事じゃなくて生活の足しにしてた。


小学校の頃、私の服は買ってもらったことがなくて
いつも母の手作りの服。


みんなにうらやましがられてました。
その頃は判らなかったけど

贅沢よね、、いろんな形の服だったし

生地も良かったし。

母の自己満足もあったかも、、なんて言ったら

罰があたりそう。


中学、夏の自由研究で刺繍したウォールポケット作ったら

参観日で展示してたのをみたおばちゃんが、、
「おかあさんがつくったんとちゃう?!」て母が縫う仕事をしてるのを知ってるから・・

私、、めっちゃ傷ついたわ!


それ、、私がつくったんやわ!
って心の中で叫んでた。


母はそののち、、ブティックのオーダーの服を縫いだしてた。


学校での家庭科のミシンがけなど

家でもみてるから

感激もなくて当たり前のアイテムだったからか

遊んでしまって、、成績も普通の3だったな。




今は趣味で服など作ったりして、、出来上がったら嬉しいもんです。


子供が小さいときは服や幼稚園鞄など、、いろいろ作ったな。
喜んでくれたから、、時間もあったし。



母はよく、刺繍とか手芸する時間があったら

好きな生地かって服を縫って着るほうが好きやわ。。ってよく言ってた。


私が刺繍をして上手くできても褒めてくれたことなかったね。




もともと私は刺繍が好きだったような気がする。
あまり実用的じゃない?、、母からみたら邪道だったかもの刺繍とか

コツコツ形にして飾ったり・・そんな手芸。


母の言葉は小さいときから蓄積されてコントロール?!
私も母のおかげ?でミシンがかけられる。。母を超えることはできませんが・・


対して洋裁学校も行ってなくても
自己流というか、本をみて作れるね。

母に感謝ですかね。


時間を見つけてハンドメイド・・



ハンドメイドってお洒落な響きじゃなくて
ミシン使って


作って着てます。って感じ。。


澪奈の独り言





 
もっと。。母が若かったら、

母が作った服をネットで販売

母はもっと幸せになったかもしれない。。






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