以下引用 NHK NEWSWEB 2018年8月25日 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180825/k10011593821000.html
高校生による手話のスピーチコンテストが、秋篠宮ご夫妻の長女の眞子さまも出席されて、25日に東京で開かれました。
このコンテストは、手話の普及や福祉教育を進めようと、聴覚障害者の団体などが毎年開いていて、眞子さまも出席されました。
開会式で眞子さまは、手話を交えながら「私たち一人ひとりが手話に対する意識を高めることは、皆が安心して暮らせる社会へとつながっていくと思います。この手話スピーチコンテストを含む活動を通して、大切な言語である手話に対する理解が一層深まりますことを、そして手話に親しみを持つ人が増え、より手話を使いやすい環境が作られていきますことを願っています」と述べられました。
コンテストでは、全国から選ばれた高校生10人が、「手話と共に生きる社会」や「私が歩む道」をテーマに、手話を交えて生き生きとした表情でスピーチし、眞子さまも熱心にご覧になっていました。
審査の結果、聴覚障害者が剣道に励む姿を見て挑戦することの大切さを学び、将来、教員として子どもたちに伝えたいと訴えた福島県の高校3年生の柏原力樹さんが1位に選ばれました。
関連記事
福島の柏原さん1位に、高校生手話スピーチ (朝日新聞)
手話交えあいさつ 眞子さま高校生手話スピーチ大会 (テレ朝new)