電車で読んでてニヤニヤした。
短編集なんですが、どの話もオチ(?)がふんわり優しくて、作者は人が好きなんだろうなぁって思わせる一冊です。
(※ BAWDIESファンにしかわからないと思いますが、ちょっとだけロイ君のブログの雰囲気に似てる。と思った。)
堅苦しくないし、登場人物は皆ちょっとイタくて親近感が持てるので、疲れた人も、頑固な人も、退屈な人も、いじめっ子も、いじめられっ子も、皆読んだらいいなぁ、と恥ずかしげもなく思います。
うん、オリジナルイラストで、はがきを作成するくらいにはね。
この画像は表裏が一つの画像になっているので、実用的ではありません。
宛名面もかなり雑に作っています。
ご入用の方が多ければ、ちゃんと作り直すかもしれないけど、約束はできない。
『 龍の棲む家 』 玄侑 宗久
久々に美しい文章を読んだ気がする。
物語も、美しいです。
何度読んでも新しい発見がありそうです。
ライトノベルに慣れていると読みにくいかもしれませんが、
お勧めです。
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『 妖怪アパートの幽雅な日常 ⑥ 』 香月 日輪
シリーズ物なので、続けて読んでいる感じ。
若くて真っすぐな物語なので、安心して読めます。
小学三年生の長女は、私の後に読んでるみたいです。
もともとは児童文学として書かれているので、
五、六年生なら十分に読めると思います。
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『 密室の鍵貸します 』 東川篤哉
本屋さん大賞の、「謎解きはディナーの後で」の作者です。
「謎解き~」はまだ読んでませんが、
本格ミステリ+ユーモアミステリ とくれば、読まねば!
って感じで読みました。
本屋で平積みされてたし。
なかなか面白い。
文章のテンポがいい、そのうえ
そこかしこに、ことば遊びが隠れていて、
読んでいて楽しいです。
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『 4ページミステリー 』
4ページで一つの話にオチがつく。
ってだけではないです。
途中からはっきりとしてきますが、
前の話からイメージを引き継いで、次の話が始まります。
なので、まったく別の場所の別の人物の話であるにも関わらず、
関連性があるようで、
小説一冊の中に、きちんと世界があります。
よく出来てるな~って関心する話もあるし、
ミエミエでわかりやすい話もあるし、
何回か読んだけど、腑に落ちない(なにがどう謎で、解決したのか?)話もある。
もうちょっと読みこまないと、真の魅力はわからないかもしれません。
ロイ君だいすきだ~~~~~~!
あ~すっきりした。
久々にso-netブログみてたら、ロイ君の写真が沢山あって、
胸がキュンキュンしたのさ。
長女に言ってもバカにされるだけだし、
友達に言っても相手にされないので。
二女にいうと、ろい君からの招待状が届くけどね。うふふっ
なので、まぁ、ここで叫んでみた。
本当は声に出して叫びたいのだ~!
好きだ~~~~!
わたくし月に1,2回、小学校で読み聞かせのボランティアをしています。
通常は子供たちが喜びそうな本、声に出して読むと楽しい本を自分で選んで読むのですが、時々「このクラスではこの日この本を読むこと」という課題が出ることがあります。
その課題本 『きつねとぶどう』。
とりあえず一回読んでみようと思い、パスタ屋さんで料理が運ばれてくる前に黙読。
物語の中盤が過ぎるころ、目頭が熱くなり、読んでいるはずの字がかすんで見えなくなり…。
わたくし、基本的に「お涙頂戴モノ」はどうしても笑ってしまうタイプの捻くれた人間で、人前では泣きませんし、そう易々と心を動かされたりしないのです。
かつてダディOの実家で「はみだし刑事情熱系」(柴田恭平が主演のドラマ)を見ていて、いわゆる感動的なシーンで「ぷっ」と吹き出してしまい、感動体質の義父母の反感を買ったことがあります。
それなのに、この話は。
何度読んでもこみ上げてくるものがある。
試しに家で娘たちに読んで聞かせてみました。
二女は、よくわからなかったらしい。行間を読むことがまだ出来ないのでしょうね。
長女は、読み終えた時は目を真っ赤にして我慢してましたが、その後私に抱きついてしばらくシクシクしてました。
なんとも美しい物語、そして優しく美しい絵!
さて、読み聞かせではどんな風に料理してやろうかね!
機会がありましたら、ぜひご一読下さい。
16日はロイ君のお誕生日ですね!
プレゼントを贈ろうか、贈るまいか、悩んでます。
贈るなら、ネタ勝負か、ガチ勝負か…。
この感謝の気持ちと愛は伝えたいのだが、
プレゼントの山に埋没してしまうかもしれんし…!
悩めるのも、14日まで!
さぁさぁ、どうする?
ROY君ファンの皆様、どうします?
話は変わりますが、
このツアーからスーツ&シャツの色味が変わったのね。
渋くて素敵な色!
大人の男って感じ?ふふふ。