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リバプール対マンチェスターユナイテッド THE ジョゼ・モウリーニョ

2016-10-19 21:19:31 | 日記
お久しぶりです。最近忙しくて…
今日はリバプールのホーム、アンフィールドで行われたプレミアリーグの試合。
リバプール、今季絶好調ですね。
ユナイテッド、一時調子を落としましたが少し持ち直してきたか。
アンフィールドですので、リバプールは当然勝ちに、ユナイテッドは監督がモウリーニョということもあり勝点1でOKというような試合。
さて、試合内容に入っていくとリバプールのビルドアップはアンカーのヘンダーソンを落としてマティプ、ロブレンの3人でボールを前進させることを狙う、それに対してユナイテッドはズラタンと今日はトップ下に入ったポグバの2人で1人はセンターバックに、もう1人がヘンダーソンを見るというような形をひたすら繰り返す。リバプールはコウチーニョが落ちてきてそのスペースにウイングのフィルミーノが入ってくる、といった形も見せていた。リバプールの前線のフィルミーノ、スターリッジ、マネは割と自由に動き回っていたそのため横幅はサイドバックが確保する役。リバプールのサイドバックが高い位置を取るとユナイテッドのサイドハーフもそれについてく、そのためユナイテッドは6バックみたいになる場面も非常に多かった、それだとカウンターの威力は落ちるけど失点はしにくくなる、ディフェンスラインに6人もいれば落ちていくリバプールの前線の選手に対し思い切ってついていくこともできる、堅い。
リバプールがサイドの深いエリアまでボールを運ぶと、ユナイテッドは自陣ペナルティーエリアにありえないぐらいの人数かけてた、しかも中で待ち構えるのは、バイリー、スモーリングそれに加えてボランチのフェライニときたら考えただけで恐ろしい。単純にクロス上げてもバンバン跳ね返される。
そこで60分ごろスターリッジに代えてララーナ登場。
ここからリバプールの猛攻、しかし、そんなことできたのかマティプの股抜きパスからジャンのシュートもコウチーニョのスーパーミドルもデヘアが止める、止める。
リバプールの猛攻を耐え切ったユナイテッドは敵地で勝点1を獲得。
モウリーニョの思惑通りか。
勝点1ということは相手から勝点2奪うことでもある。
それでリーグ終わった時に、最後優勝できてればいいでしょ!っていうのがモウリーニョのやり方。

そーいえばユナイテッドの攻撃のこと書き忘れてた。
と言っても特にないけど、ズラタンとポグバの個人技よろ!って感じ、あとはズラタン、ポグバ、バイリー、スモーリング、そして世界最強フェライニが待ち構えるゴール前に、ブリントの高精度コーナーで得点取れたらラッキーぐらいだった。
ユナイテッドのセットプレーは、怖い。