海外サッカーについて色々書きます

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バルサ対アーセナル(後半)

2016-03-30 22:22:04 | 日記
お久しぶりです
チャンピオンズリーグベスト16セカンドレグバルサ対アーセナル、カンプノウでの一戦。
この試合のゴールシーン個人的に非常に興味深いと思いました。
まずアーセナルの同点ゴールのシーン
アーセナルはバルサのビルドアップに対しマンツーマンでディフェンス、それでビルドアップにミスが出てエルネニーのスーパーシュート、ビルドアップのときにバルサのサイドバックが高い位置を取っていたため、ボールを奪われた直後にはサイドにスペースが、そのスペースを埋めるためマテューが出て、そこをブスケツが穴埋めしたらそのブスケツがいたところにイニ、もしくはラキが戻りきれずそのスペースをエルネニーに使われゴールを決められたという形です。
対してバルサの勝ち越しゴールはこちらもバルサのビルドアップに対しアーセナルはマンツーマンでディフェンスをします、ところが今度はジョルディ・アルバのところで1人アーセナルディフェンスを剥がします、アーセナルはマンツーマンなので1人剥がすと広大なスペースがありますジョルディ・アルバはすかさず前にボールを運びイニエスタ→メッシとつなぎここでネイマールに縦パス、この時点でアーセナルの守備陣は真ん中に集中していてそこからサイドに出されることでサイドには時間とスペースができる、そしてまた逆にスアレスは動くことでフリーに、まああんなシュート決められるのはスアレス以外にはいないと思うんですけどね(笑)
ほぼ同じ状況(バルサのビルドアップに対しアーセナルのマンツーマンでのディフェンス)から失点するのか得点するのかが変わってくるところにサッカーというスポーツの面白さを改めて感じました。
【おまけ1】
シュテーゲンよ、君ほど信頼されているセカンドGKはいないぞ、プラボの背中を見て経験を積んで将来はバルサの正GKとして活躍してくれ
【おまけ2】
クライフ様へあなたがいなければ今のバルサは愚か現代サッカーすら大きく変わっていたでしょう、あなたがいたことで僕はサッカーを、バルサを好きになれたと思っております、ありがとうございました。これからも天国からサッカーの発展を見届けてください。

バルセロナ対アーセナル(前半)

2016-03-25 19:00:01 | 日記
ファーストレグを2-0と勝利で終えたバルサがホーム、カンプノウにアーセナルを迎えての一戦
立ち上がりはアーセナルに勢いがありアーセナルが押し込む形、しかし勢い余ってかブロックを作った時の守備の形がメチャクチャ、多分サンチェスガ原因だと思うんですが、そのせいでバルサが徐々にペースをつかんでいく。
そしてネイマールのゴールで先制。
2戦合計スコアを3-0としたバルサは鳥かごに入る、アーセナルの敷く4-4-2のブロックで空いてくるのはブスケツ、ブスケツをうまく使いながら、ブスケツのところに誰か来るなら他の空いた選手を使う、キーパーを使うなどをしてボールを保持する。
前半も終わり頃になりここでバルセロナの悪い癖、勝ちが決まってくると気を抜いて緩くなる、
そのせいでアーセナルに決定機が幾つかできるがそれを決めきることができずに前半が終了

バイエルン対ユベントス(延長)

2016-03-25 18:54:50 | 日記
お久しぶりです。
まずは延長前半、ファールが多かった。
これに尽きるかと、ファールで試合がいちいち止まるので見る気が無くなります
そして延長後半5分でチアゴのゴール。
一点取ればアウェーゴールで優位に立てるユベントスが攻めようとしてポグバに縦パスを入れたエブラがそのまま上がる、ポグバが失う、エブラが空けたスペースをコマンに使われゴールを決める。
延長のゴールの時のアリアンツの盛り上がりは鳥肌もんでした。
ユベントスも反撃に出る、ボヌッチが上がったりポグバを起点に決定機もあって迫力満点だったが決めきれず試合は終了
CL16強からこんな神試合を披露してくれた両チームに拍手を送りたいです。
それと同時に今季これを超えるような好ゲームがあることを期待したいと思います

ユベントス対バイエルン(後半)

2016-03-20 07:22:12 | 日記
後半試合開始直後は前半同様ほぼマンツーマンでユベントスは前からプレッシャーをかけて行ったが、5分もするとバイエルンが押し込む展開に、前半はあまり見られなかったが、ラームがボランチの位置に入ってシャビアロンソとダブルボランチのような形でボールを動かしていく、しかしユベントスの5-4-1のブロックは崩れないクロスは上がるが弾かれる。
これはダメだとペップが動く、シャビアロンソに代えてコマン、よりサイドでの脅威を増してサイドをえぐってからのほうが点が入ると思ったのか、ビダルがボランチの位置に来て今度はラフィーニャとラームの3人でボランチの位置に入りボールを動かす。
サイドチェンジのボールにコマンが追いつき一度コスタに下げるサイドにふったことによりマークが甘くなったのか、コスタのクロスにレバンドフスキが合わせて1点を返す。
このときバイエルンの選手が5人もクロスに合わせに行っていた、さすがにマークに着くのは難しかったか。
しかしそのあともユベントスは守るそしてそれを崩せないバイエルン。
そのまま試合が終わるかと思った90分過ぎ、今まではブロックの外で回してクロスの一辺倒だったが、点が入ったときは一度ブロックの中に入れている、ミスにもなっているがもう一度ボールを奪い返す、そしてサイドに展開、一度中にボールを入れているため、ユベントスのDFたちは中に寄っていてサイドにはスペースと時間ができたこれによりコマンのいいクロスが上がる、リベリーがファーからDFを引っ張りフリーになったミュラーが決めて2戦合計で同点に追いつく。
ユベントスにも幾つかモラタに決定機があったのでそれを決めていればと悔やまれる点もあるが最後まで諦めなかったバイエルンも素晴らしい。

ユベントス対バイエルン(前半)

2016-03-17 19:53:54 | 日記
チャンピオンズリーグベスト16セカンドレグユーベ対バイヤンの試合。バイエルンのホーム。
ファーストレグは2ー2での引き分けでむかえた第2戦
立ち上がり、ユベントスの勢いの良い前プレ、バイヤンのCBに対しツートップ、アンカーのシャビ・アロンソにボランチのケディラが出てくる全員マンツーマンでセンターバックのボヌッチが出てくるとこも躊躇しない激しいプレス、それによりバイヤンに安定したビルドアップをさせない、
慌てるバイヤンのミスからユーベが先制。
普通のチームは守備の形が決まってるけど、ユーベは敵陣にあるときと押し込まれた時の形が違った、敵陣にある時はポグバがフォワードの位置でセンターバックを見ているが、押し込まれると、左サイドハーフのポジションに行き、もともと左サイドバーフのサンドラがサイドバックに、サイドバックのエブラが少し真ん中に、といった感じで5-4-1のブロックを作る。
バイヤンはこれに大苦戦、決定機は極端に少なかった、逆にユーベはモラタの確変により2点目をゲット、終盤クアドラードが決定機を迎えるが決めきれず。
前半は完全にユーベのゲーム