幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/72 ボゾン(第3回)

2011-05-31 12:27:03 | 模型改造

震災の影響からか景気が悪く、日々時間を持てあましています。

余りに自由な時間が増えてくると、趣味に没頭していても充実感がありません

色々と事情があるので、数日家を空けたり、一泊旅行に出かけたりが出来ないので、営業しつつ現在の切った貼った作業を繰り返していますが、不毛な毎日になりつつあります。(何とかしてくれ~

110531_1136561 かなり悩んだ足の爪です。

キットのままだと、短く細く貧弱だったので、前一本は途中で5mm延長して、爪を大型化しました。

これ以上足首部を大きくしたくないので、後ろの爪はキットの上面を残しつつ、プラ棒を貼り付けてから削りまくって、画像のような形に造り直しました





 




110531_1136251足に付けるとこんな感じになります。全体的な長さとバランスは丁度良いような気がします。

足後方の開口部は、後方を少し削った程度で可動に支障はありません。

脛を延長しなかったので、つま先立ちならぬ爪立ちで身長の高さ調整を行ってしまおうと思っています





 




110531_1135121 途中で気が付いたのですが、脚部の上下可動はキットの状態でも出来るのですが、胴体部のアーマーが直ぐに干渉してちょっとしか可動しません。

この部分をパイプスプリングの接続に変更してやれば、キットのままでも倍以上は脚部が左右に開きます

ついでにアーマー自体が角ばっているイメージなので、少し丸みを付けた状態にしました。

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1/72 ボゾン(第2回)

2011-05-30 10:40:48 | 模型改造

予定より手間がかかりそうな状況になってきています。

この機体、意外と設定通りのような違うような、中途半端な部分が多すぎます

110530_0954121 頭部は、大まか設定通りの形ではないかと思いますので、角の接着角度を変更して、シャープに削り直しました。

頭部の先端ですが、設定画の側面図だと合っているのですが、正面図だとちょっとラインが違うような気もして、この部分は謎です

ボチューンはヤギのような、ボゾンは牛のような頭部のような気がしてなりません。

 



110530_0955131 胴体部は基本的にキットのままでいきます。

コックピットの大きさを、他の機体と比べると丁度いい大きさなので、あえて幅詰めしない方が並べて時の見栄えが良いと考えます。

股関節は、前後逆にして補強をし、腰部のアーマー(キットのままですと、脚部を開くときに干渉します。)は一旦切り取りました

 

 


110530_0956101 脚部は非常に悩んでいます

脛部分は長さ的にも形状的にも、殆ど設定通りで弄るとおかしくなりそうなので、太股を5mm延長して調整しました。

股関節との接続軸は、中央にプラ版を差し込んで先端を詰め、補強をしてあります。

現在足の爪周辺をどうするかで、切った貼ったしながら思案中です。

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1/72 ボゾン(第1回)

2011-05-29 11:28:09 | 模型改造

さてさてオーラロードも終盤戦に突入してボゾンまで到達したわけですが、この機体が改造に関しては一番問題が多いです

全体的なフォルムは、それなりに設定通りになっているのですが、全体的に小さく野太くまとまっているので、スリム化と全長伸ばしをやらないといけません。

胴体部の形状などは、自分的にはこのままでOKだと思っているので、その点も踏まえて小改造で四肢を弄って見た目を調整して行く方向で考えています。

110529_1027101 まずは腕部からですが、可動に関しては回転部も盛り込まれているので問題は無いと思います。

本体接続時に腕部自体が左右に行き過ぎて、全体的に横幅が大きく感じるので、その分を寄せます。

肩部の接続用の軸を一段分削り落して、軸の付け根周辺を一皮剥く程度に削り込みます

 


110529_1025531 肩パーツは、腕部自体が寄る分で干渉してしまいますので、内側と下の淵部分を削り込みます。

肩自体は肉厚がかなりありますが、湾曲していて部分的に厚みが違うので、気を付けないと穴が空くかもしれません



 


110529_1024591 本体接続部をポリパーツに交換しようかとも思ったのですが、隙間が狭くてパーツを入れる場所がありませんでした

折角いかり肩になるような角度で出来ているので、この部分を弄りたくないのと、ここを増強すると詰めた腕部の意味が無くなるので止めておきました。

 



110529_1024091 こんな感じになります

左程変化していないように見えますが、肩パーツと腕部はスッキリしますし、キット状態の変な空間は無くなります。

脚部のアーマー部分も小型化し、脚部自体も本体に寄せる予定ですので、後はその時に再調整します。

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1/72 ボチューン(フォイゾン・ゴウ機)

2011-05-28 20:29:37 | 模型改造

やっと三機揃いました

110528_1952171 流石は王専用機だけあって、塗装してみると渋い感じで仕上がります。

頭部と肩周りのピンクですが、当初普通のピンクで塗ってみたのですが、本体色が結構濃いめでしたので、ダンバインカラーのピンクにしてみました。

このピンクが良い感じのアクセントになって、見た目もカッコ良くなりますので、非常に満足な出来です



 





110528_1954501 コンバータと脛及び腰のピンクは、通常のミスターカラーのピンクで塗装しています。

複翼とコンバーターの可動部を、硬めに補強し過ぎてしまったのか、可動が結構ギチギチしています

ま~後々緩んでくるよりは、ガッチリ決まっていた方が安心なのでこのままで仕上げとします。



 






110528_2006561 ダンバイン同様、三機並べてみました

結構カラフルに色分けされたので、こうして見てみると綺麗に見えますので、自分的には気に入っています。

現在、どうやって次のボゾンの身長を伸ばすか思案中です。

設定だとボチューンより身長が高いようなのですが、脚部以外で引き延ばしをすると変なスタイルになりそうだし、脚部だけで延長してもおかしくなりそうで、困惑しています。

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最近のキャラクター玩具について

2011-05-27 13:37:06 | 日記・エッセイ・コラム

現在もバイストンウェルから地上に戻ってこれておりませんが、この辺りで最近のキャラクター玩具について感じた事を記載しておきます

番組的に流れているものの中に、メカ物が一切無くなってきて、ガンダム以外の新商品が1970~1980年代あたりのキャラクターに集中してきている昨今、自分的にはその世代なので非常に嬉しいのですが、番組制作側のアイデアの井戸は枯れてしまったのかと思えて心配になってきています(ファンタジー物と萌系が多すぎて、みんな同じものに見えてしまうので勘弁して欲しい。)

フィギュア系は、ワンピース関係が非常に売れています。これもいつまで続くのかが気になっていますが、市場が活気ずくのは良い事なので静かに観戦しております

総体的に見て、玩具メーカーがこの先生き残れるのかが一番気になるのですが、世帯が大きくなっているメーカーは、この先の節電対策や景気後退でかなり厳しい状況になって行くのではないでしょうか?天下のソニーも危ない雲行きになってきている現代で、娯楽産業はユーザーに見放されずにあり続ける事が出来るのでしょうか

とか何とか考えていても、結構早い時期に結果が見えてきそうですし、一個人がどうのこうのいっても唯の文句に終わってしまうので、今は静かに模型造って過ごしています

コメント (2)
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