★祝！ こんなふうにして、エコー検査しました！

前の記事の続き。
病院で、かわいそうだったんですよー、みーちゃん。

私　　　「妊娠したみたいなんです。エコー検査お願いします」
先生　「触診では、確かに妊娠しているみたいですね」
　　　　「では、毛を刈りましょうね」
----内心、どっひゃー！　毛、剃るの、女の子なのに。
私　　　「はい、わかりました」　と神妙に。

な、なんと、出てきたのは、バリカン！
日一日大きく赤くなっているオッパイは、いっしょに刈られたりしないのか！？
「大丈夫ですよ、バリカンは目が細かいので」
細かいから、お乳が刈られない理由は、全然わからなかったけど、
あっというまに、ミルク色の毛が刈られ、ピンクの柔肌が現れた！

そして、上の写真。ゼリーを塗られ、エコー検査の最中。
（検査結果は、前の記事に、写真を載せました）
みーちゃんは、緑色のふかふかクッションに仰向け。
看護婦さん（ＡＨＴっていうのね、正確には）二人が頭と脚を抑え、３人がかりの検査。
その間、みーちゃんは鳴きもせず、暴れもせず、いや、身動きすらせず、
大人しくされるがままでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

病院に行くまでの哀れなみーちゃんの一部始終もお話させてね。

１７：３０ｐｍ
キャリーを出して、入れようとすると、やはりすごい嫌がる。
もう半年は病院になど行ってないのに、「キャリー＝病院」はしっかり覚えている！
ダンナが体をすくい上げて中に入れると、
「みやーーーん！」　と、一声、絶叫！
それを聞いたＹＵＭくん、
「にゃおーん、にゃおーん！」
と、今まで全く聴いたことのない狂おしい鳴き方。
ものすごく不安にかられている様子。
「昼あんどん」とも言うべき、彼のほんわかした性格は、およそ物事を心配するということが、ありませんでした。
それが、今、初めて不安の声！
愛ですねえ。みーちゃんのたった一声で、事態を察知しているんです。
ゴメンよ、もう、昼あんどんなんて、言わないネ！

鳴き続けるＹＵＭくんをあとに、みーちゃんを拉致！

１７：４０ｐｍ
↓　車の中で、不安げなみーちゃん。


↓　それでも、少し落ち着いて。


１７：５０ｐｍ
↓　病院に着きました。


そして、
体重測定　２．３４ｋｇ
↓
検　温　　　３８．０度
↓
触　診
↓
エコー検査
↓
そのあと、このごろ急に目やにが増えて目が赤いので、目を見てもらい、目薬。
　結膜炎だそうです。

みーは、先生の手が離れるたびに、私の膝に乗り移り、震えていました。
にゃんたでさえ、病院では、私の膝よりケージの中に逃げ込んだというのに、みーちゃんは私の膝が一番安心らしいです。
うふーん、なんてかわいい。
家では、時々、つーん！としてたりするのにね。
内弁慶なんですわー。外へ行くと、お母さん、お母さん！　うふ

　先生とのＱ＆Ａ
あほかー！っていう質問もありまーす！

Ｑ　出産って、家でするんですよね？
Ａ　そうです。病院に預けると、９５％以上、帝王切開になります。
　　よそへ連れ出すと、正常な陣痛が起きなくなりますからね。
　　おうちで、よく様子を見てください。

Ｑ　どういうとき、病院に連れてこないといけないのですか？
Ａ　産みそうになって、６時間経過しても生まれなかったら、すぐ連れてきてください。

Ｑ　う・うみそう、って、ど・どうやって、わかるんですか？
　　　（私は自分も産んだことないんだもん）
Ａ　すみっこに隠れて、じっとするようになります。
　---（ふええ、そんなんでわかるんやろか…）
Ａ　あるいは、生まれないのに、緑色の下り物だけが出たりしたら。
　---（ぎょぎょー！　緑色～！　宇宙人みたいやんかあ！）

Ｑ　食べ物は、なんか栄養のありそうなウェットフードとか与えたほうが？
Ａ　いえ、グロースと水だけで、大丈夫。
　　むやみに食べ物を与えて、下痢させないよう、注意してください。

行きしな、キャリーに入るのを、ものすごくいやがったのに、診察が終わったときは、おしりを少し押すだけで、さっさと中に入ったみーちゃんでした。
家に帰るまで、一言も鳴きませんでした。
やっと帰れると思ったのか、疲れて鳴く元気もなくなってしまったのか。
ま、前者かな？

　妊娠記事、さらに続く。