室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

メンデルスゾーン作曲:バイオリン協奏曲 at 関内サロン

2013-09-27 00:13:39 | 日記
9月25日は、バイオリニストの小笠原伸子さんの《関内サロン・ランチタイム・コンサート》でした。

        小笠原伸子さんは23日に、10回目のバッハの無伴奏・全曲リサイタルを終えたばかり。

        不肖ワタクシは、前日に『四季のぽぷりコンサート』があって、打ち上げで深夜帰宅の翌朝でしたが、

        名曲中の名曲『メンコン』をやりました。


        

        

        

        

        


        アンコールは『美しきロスマリン』

        どーしてだ?


        『メンコン』の第3楽章のテーマは「G#HEG#H ソシミソシ」音階名では「ミソドミソ」

        『美しきロスマリン』は「HDGHD シレソシレ」音階名では「ミソドミソ」

        ほらねっ! バイオリンの名手だったクライスラーの耳に、『メンコン』残ってたのでは?


        ハッハッハ・・。偶然きがついたので、小笠原さんに弾いて頂きました。

        ああ、面白かった-。


        

        さすが、伸子さん。



        次回、私が《関内サロン》にお邪魔するのは、10月9日。それから14日です。

        関内駅、又は伊勢佐木長者町駅から徒歩2分。厳島神社となりです。




『四季のぽぷり・コンサート』やりました!

2013-09-26 00:49:48 | 日記
9月24日杉並公会堂・小ホールで《いとをかしの会》主催、『四季のぽぷりコンサート』をさせて頂きました。


        

        左から、若松純子さん、ワタクシ、立住若菜さん。


        

        本番直前に、楽屋で。

    
        実は、19時開演なのに、ホールが18時からしか使用できなかったので、開場まで40分。

        響きとライティングを考慮しながら配置を決め、場面ごとの演出を決めました。


        
        司会を務め、歌も披露して下さった寒河江淳二さん。

        

        まず、寒河江さんのご挨拶。

        それから主催者の松浦正好さんの開会のご挨拶。(お写真が無くてすみません)

        そして寒河江さんとワタクシで、プレトーク。

        


        そして『四季のぽぷり・春』から演奏開始。

        この曲では、どうしてもやってみたい演出がありました。

        曲の冒頭、しも手からウグイスが鳴き、続いてかみ手からもウグイスが登場。やがて合流。

        

        二羽は仲良く寄り添う・・というイメージを、ピアノを中心としたライトの輪を使って表現したのです。

        

        フルートのお二人がライトの中に現れるのを見計らって、私がピアノの前に座ります・・。

        



        たぶん、イメージ通りにいった・・、と信じます。



        第1部は『春』『夏』と寒河江さんのお歌で、日本の曲を2曲。

        


        第2部は『秋』『冬』を続けて演奏したのち、私にとって初演の『ピクニックのぽぷり』

        『ピクニック』は、ピクニックに出掛ける道すがら、思わず口ずさみたくなる世界の歌のメドレーです。

        立住若菜さんと、若松純子さんを紹介がてら、海外旅行のお話など披露して声を聞いて頂きました。



        『ピクニック』のあと、ご来場の皆さまと『富士の山』と『故郷』をご一緒しました。

        


        温かい気持ちに包まれて、皆さまと幸せなひと時を過ごすことが出来ました。
       
        ありがとうございました。


        
        終演後のスナップです。

          

        

        

        

          

        

        

        

        

        

        

        

        

        
   
        

        

        

        

        

        

        

        

        
       
         

        

        

        

        

        

        

        スナップ撮影をして頂いたのはこの方。

        
        
        

        大きなアレンジ・フラワーを戴きました。



        《いとをかしの会》の松浦さん、簡さん、ステージ監督をして下さった安藤さんをはじめ、スタッフを

        して下さった皆さん、そして、お忙しい中をいらして下さったお客様たち、もちろん共演して下さった

        心強く・愉しく・美しい仲間に、心の底から、大感謝申し上げます。



        皆さま、本当にありがとうございました。感謝・感激・感動です!  





『四季のぽぷり・コンサート』

2013-09-24 00:31:45 | 日記
いよいよ、明日。『四季のぽぷり・コンサート』です。

荻窪の《杉並公会堂・小ホール》で、夜7時開演(開場は6:40)です。


フルート・ファンの皆さま、唱歌好きの皆さま、音楽なら何でもOKの皆さま、ご用とお急ぎでない方、是非、お運びください。


        



        先日の打ち合わせの時のメンバー集合・記念撮影。

        


        一枚目を撮影した簡さんも入って。

        


        皆さま、お待ち致しておりますよ~。

第236回東京道産酒の会

2013-09-17 03:11:52 | 日記
7月8月と夏の間お休みだった《道産酒の会》が、9月12日に三ヶ月ぶりで催されました。


        

《道産酒の会》は、北海道にゆかりがあり北海道を愛する日本酒好きの皆さんによる、北海道産のお酒を北海道産の食材の肴で舌鼓を打つ集いです。


        

        司会進行は、世話人の堀田さんです。


  
        乾杯の音頭は慶田さん。

        

        「七年後の東京オリンピックを元気で観戦しましょう!」


        「ヤー!」で乾杯です。

        


        ハンド・イン・ハンド向こう三軒両隣かたい握手、『東京道産酒の会の歌』を歌います。


        功労賞(八の倍数回参加の方)の授与。

        

        田中さん、関西からいらした浅川さん。


        新入会員のご紹介。倉沢さん。

        

        大ウェルカムの拍手が送られました。


        お酒は『国稀』『男山』など。

        お料理は、美味しいだけでなく、珍しいプレゼンテーションも愉しみました。

        

        前菜:干し瓜うるか和え、銀杏・木の実、茄子素麺じゅんさい


        

        お造り:勘八、飛び魚、


        

        焼き物:縞ほっけ、インカの目覚め(大変おいしかったデス)


        

        揚げ物:もろこしかき揚げ、貝柱、青味


        

        太い竹筒の合わせ目から蒸気が漏れて出てくるサプライズド・プレゼンテーション

        

        中身は蒸し物:道産夢大地ポーク、蕪、南瓜、椎茸、ヤングコーン、小松菜、ポン酢

        さすがに美味しいポークでした。


        

        食事:稲庭うどん、めんつゆジュレ、桑茶



        会員の皆さんによる楽しいスピーチ。

        神戸からいらした浅川さん。

        

        ハワイで2年連続、病院にかかったけれど、何かとラッキーだったお話。


        Chiba TV 社長に就任された上田さん。

        

        「千葉を知らない県民が多くて、これから貝塚とか古墳とか、色々新しい企画をしたい」


        登山の経験豊富な笠井さん。今年は一合目から五合目までの富士登山をなさったそうです。

        

        朝香さんの海外旅行で病院にかかったお話を受けて、韓国で奥様が骨折された時のエピソードも。


        早川さんは前回の東京オリンピックの時は麻雀をしてらして、「あまり熱心に観なかったで今度の時は

        ぜひ生で観たい」そうです。

        

        海外旅行中に病院にかかったお話を更に受けて「28年前のベルリン旅行の時、旅行保険に入らないでいてぎっくり腰になって大変だった。その後ロンドン旅行で往診を頼んだ時は保険に入っていて助かった。ロンドンで往診するのはインド人医師ばかりということだった」というお話と、お住まいのマンションが改修中というお話など、話題が豊富でした。


        日本消防協会理事長の原さん。

        

        「日本にフェルメールの絵が来た時は混んで大変だけれど、オランダのアムステルダム国立美術館へ行ったら、フェルメールを独占的に見られた。デルフトの彫刻もじっくり見られて、家内の点数を上げられた

」というお話。

        ご旅行の思い出、エピソードが多く出ました。



        しばし歓談の後、バースデー・タイム。

        

        八月生まれの方々、馬場さん、田中さん、四元さんが、大杯を飲み干されました。



        そしてお楽しみ、利き酒大会。各テーブルからお二方ずつ参加し、優勝者のテーブル全員にお土産がプレゼントされます。「純米酒でしょうか?本醸造酒でしょうか?」

        

        正解者はお二人だったのですが、釧路テーブルからお一人しか出ていらっしゃらなかったので、一回戦敗退だった廣谷さんが代理として二回戦に進まれ、なんと二回戦で唯一の正解者となり、優勝されました。

        

        

        優勝者・廣谷さんが関白殿下の装束にお召し替えの間にミュージック・タイムです。

        まず皆さんで『誰もいない海』を上田さんのリードで歌って頂きました。

        それから私の演奏で、『四季のぽぷり・秋』から”もみじ” と、ドビュッシーの『月の光』を聴いて頂きました。


      
        そして関白殿下の表彰式。

        

        大変ラッキーな廣谷さんの喜びのスピーチと、三本締め。


        

        お開きとなりました。

        

        会員の皆さん、お一人お一人が、『道産酒の会』を愉しもうといらしていて、とても素敵です。

        和気藹々と盛り上がりました。
        






『四季のぽぷり』CD発売記念コンサートのお知らせ

2013-09-08 01:56:32 | 日記
『四季のぽぷり』CD発売記念コンサートを《いとをかしの会》でやらせて頂きます。

9月24日(火)に、杉並公会堂 小ホールです。


        


出演者は、CD録音で共演して下さったフルーティストの立住若菜さん、若松純子さん、私・中山育美。

そして、司会者を兼ねて頂く声楽家の寒河江淳二さん。


CD収録の『春』『夏』『秋』『冬』の他に、世界の歌を束ねた『ピクニックのぽぷり』(未出版)も演奏します。

このブログ宛にご連絡を頂いた方は、入場料を《いとをかしの会》会員料金 \1500 とさせて頂きます。




皆さ~ん、フルート好きの方、唱歌・わらべうた好きの方、お近くの方も多少遠い方も、是非聴きにいらして下さいね。



        お待ち致しております。