いーたん、大好きだよ!

大きなゴールデンレトリバー いーたん 15歳5ヶ月で虹の橋へ。
ウクライナ、シンガポールを巡って来ました。

往診専門病院。

2018年01月15日 | Weblog
鍼で往診の素晴らしさを知ったので、通常の内科診療をしてくれる往診専門病院の方も一軒、ネットで見付けてみた。

今日、思い切ってその新しい先生に今までの流れを話して、尿検査を依頼することに。
お昼、先生が到着。
大きな荷物を両手に持ちながら車から出てきた。

尿検査するのに遠心分離機を回し始めたり、エコーも診てくれたり(全身状態を知りたいからと、有り得ないことに無料でした)、往診とは思えないほど機材が豊富。

気がかりだった尿蛋白は前回の500mgから大幅に減り、30mg-100mgの間とのこと。
いつもの検診で出てる量と同じに戻った\( *°ω°* )/
ついでに尿比重もほぼいつも通りの数値。
となるとやっぱり蛋白尿の原因はオンシオールの副作用だったんじゃないの?と思わずにはいられないけど、先生曰く、念のため、2週間後くらいに再度、尿検査をしておくことを勧められた。
さらに血液検査の腎臓系の数値、総蛋白、コレステロール、SDMA検査をしておくと、腎臓の状態がもっとよく分かると。

腹が出てる、ALPが高い、蛋白尿などの症状があるいーたんは、やはりクッシングも疑わしいらしい。
検査を勧められるかと思いきや、クッシングの症状が出てどうしようもなく困るみたいな状況にでもならない限り、高齢のいーたんがクッシングの検査はしなくてもいいと思うなぁとのこと。

とても丁寧な診察で、気付けば一時間半も細かくみっちり診てくれた。
結果、胆泥は相変わらずあり、これに関しては引き続き、ウルソを飲んでほしいとのこと。でも今飲んでる錠数を伝えると、その半分に減らしてもいいんじゃないかなぁとのこと。
そして、腎臓に関しては、腎不全の初期段階かもしれないとのこと。
老犬はほんの一か月でも状態が急激に悪化するなんてこともあるので、腎臓に関しては、先に書いた項目だけでも血液検査をすることを勧めるとのこと。
あとは、どうもクッシングっぽい気がするんだよなぁ…と苦笑い的に言っていた。

とてもいい先生でした。
時間がきたからはい終わりという人ではなく、あ、ここがこうならこっちももう一度診といた方がいいねと、わざわざしまったエコーをもう一度出してきて診てくれたところに感動。
往診だと限られた少しのことしかできないんだろうと思っていたけど、これだけ診てもらえれば十分。

ちなみに、ここ数日は市販のウロペーパーで毎日、尿蛋白をチェックしていたんだが、その結果と今日の検査結果はほぼ同じだった。
家で出来る簡易検査と言えど、割と正確かもしれない。



昨日、今日と往診の先生が立て続けにやってきて、やや戸惑い気味ないーたん。
今日も往診中はずっと寝てるだけ。エコーする時に、はい右側~はい次は左側~とひっくり返され、ひっくり返された勢いでブーッと2回くらい放屁していた(*´∀`*)
そしてたまに頭を上げては「どちら様?」みたいに先生の顔を覗き込んではまた寝るみたいな。平和。
往診、ほんとに楽だーヽ(*´∀`)ノ






にほんブログ村 犬ブログ ゴールデンレトリバーへ
にほんブログ村