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採卵流れ

2012-01-17 21:52:58 | 子宮筋腫治療~不妊治療
ようやく採卵の日を迎えました
私が通院している病院での採卵は日帰り入院(婦人科病棟)という形になります。

【採卵前日】
22時以降…絶飲食
     (採卵時、胃に食べ物が残っていると嘔吐する可能性があるらしい)

【採卵当日】
7時………自宅にて採精

9時………病院入退院センターにて入院手続き

9時30分…婦人科病棟ナースステーションにて挨拶
       自宅で採取した精液を医師に渡す

     担当看護師より
      病室案内
      採卵の流れの説明(10時から採卵)      
      身長・体重・酸素濃度・血圧・体温・脚サイズ測定
      麻酔を効きやすくする注射(硫酸アトロピン)
    
      荷物整理
      病衣に着替え
     主治医より
      主人の精液の状態から顕微授精をすることに
      (2mL、1200万/mL、運動率10%以下)
      顕微授精についての説明(*下参照)
      点滴ルート確保

10時…… 生殖医療センタールーム(病棟内)に移動
      清潔ルームのため、シャワーキャップをつけ、下着をとり内診台へ
      血圧計、心電図の装着
      膣内の洗浄(←これが結構グリグリされて痛かった)
      点滴ルートから痛み止め(ペンタジン)、鎮静剤(セルシン)入れる
      (1分もしないうちに意識がなくなりました)
      採卵
      採卵が終わった後の処置時に意識が戻り始める

11時…… ストレッチャーにて病室に戻る
      徐々に意識が戻り、看護師さんにお茶を入れてもらう

12時…… トイレ(看護師さんについてきてもらう)
       内診(膣内から針を刺しているので多少血の塊はあるが問題なし)
       昼食(昼食はオーダーしていないのに間違って作られていた
        せっかくなので頂く事に…)

14時頃担当看護師より
       点滴を抜き、抗生物質薬(フロモックス錠)の説明をうける
       昼の分の抗生物質を服用
    
      主治医より
       本日の結果(7個採卵できた)
       自然に次の月経を待つまでにお腹が痛くならないように?薬(ルトラール錠)で月経をおこさせる
       次回診察日は1月30日

16時…… 帰宅
      入退院センターにて退院手続き
   

* 精子の状態が良くないため、急遽顕微授精をすることになり医師の説明を受ける。
  ・顕微授精によるリスクについてはまだよく分かっていないところがある
  (体外授精に比べると歴史が浅いため、まだ追跡調査が十分にできていない)
  ・しかし、受精率はほぼ100%となる
  (その後順調に分割して凍結保存できるかは分からない)
  ・採卵した卵子を数時間培養した後、顕微授精する
  ・4日後(金曜日)に凍結保存する予定

** 薬について
  ・抗生物質  フロモックス錠 1日3回 1回1錠 3日分 
  ・ホルモン剤 ルトラール錠  1日2回 1回1錠 7日分  

以上が採卵の流れです。


(メモ)

(採卵前周期)
D16~29   プラノバール錠   1日1回1錠
D26~翌D12 スプレキュア点鼻薬 1日3回 1回両鼻各1噴霧

 プラノバール錠   14錠
 スプレキュア点鼻薬 1本 院外処方 12,310円

(採卵周期)
D1(月経1日目)
D2
D3 診察日 
   フォリスチム注射300単位(左肩)15,015円
D4 フォリスチム注射300単位(右尻)15,015円
D5 HMGテイゾー300単位 (右肩) 6,331円
D6 HMGテイゾー300単位 (左肩) 6,331円
D7 HMGテイゾー300単位 (右肩) 6,331円
D8 HMGテイゾー300単位 (左肩) 6,331円
D9 HMGテイゾー300単位 (右肩) 6,331円
D10 HMGテイゾー300単位 (左肩) 6,331円
D11 HMGテイゾー300単位 (右肩) 6,331円
D12 HMGテイゾー300単位 (左肩) 6,331円 
    HCG  5000単位 (右肩) 1,438円
D13 注射なし 
D14 採卵(処置後の薬含む)    168,153円

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