こんなニュースを拾いました。
ジェームズ・キャメロンが、木城ゆきとの人気コミック「銃夢」を実写映画化しようとしていた企画で、
ロバート・ロドリゲスが新たな監督に決定したと The Hollywood Reporter などが報じた。キャメロンは
監督ではなく、プロデューサーとして携わるという。
2015.10.17.11:00 シネマトゥデイ(編集部・海江田宗)
わたくし、どちらも知りませんでした。
キャメロン監督(61)にこういう企画があったことも、コミック「銃夢」も、“木城ゆきと”(48)という
漫画家も知りませんでした。
“木城(きしろ)”さんに至っては、「木城ゆき」さんという女性作家がいるのかな、などと
思ってしまいましたよ。
『タイタニック』の次回作として、日本のSFコミック『銃夢』を原作とする『バトル・エンジェル』の映画化に取り組む。
脚本は完成し、イメージボード等の制作も進められていた。
当初キャメロン監督は、『アバター』の続編で多忙となるために他の監督に依頼することも検討したが、原作の世界観を
気に入った彼はこの企画は誰にも委ねられないと考え、2011年2月、自ら監督することを宣言した。原作全9巻のうち、
第4巻までがストーリーの中心となる予定である。
『タイタニック』は1997年製作ですよ。15年以上も前に構想は始まっていた。
キャメロン監督が、“原爆”をテーマとして準備しているとの話は知っていましたけど。
あーあっ。
“木城ゆきと”さんとは、どんなヒトなのか。
なかなかの画力ですね。
年齢から推測するならば、「大友以後」の典型なんでありましょうか。
『銃夢』(ガンム、GUNNM)、木城ゆきとのSF格闘漫画作品。
集英社の雑誌「ビジネスジャンプ」で1990年から1995年にかけて連載。はるか未来を舞台に、ガリィと
名付けられた全身サイボーグの少女が自分の記憶を取り戻すために戦いに身を投じていくというアクション作品。
とあります。
「銃夢」で、「GUNNM・ガンム」と読ませる。なかなかのセンスのよさ。あれ。
大友さんの「童夢」かな。
もうちょっと つづけます。