スジアラ的なニュースは、『新国立競技場につづき、やっとエンブレムが25日やり直しで決まった』ことです。
日本の人もよくものいうようになったなと思いました。
最後は、“好き嫌い”といわれて終わるケースでは太刀打ちできません。
わたくしの感想は、D案にならなくてよかったな、ですね。いいニュースです。
バラハタ的なニュース(わるいニュース)は、『ステルス機の初飛行』です。
国産のステルス戦闘機開発に向け、防衛省の発注で三菱重工業などが製造したステルス実証機「X2」が22日午前、
愛知県営名古屋空港(同県豊山町)を離陸し約25分間、初飛行した。
海外反応! I LOVE JAPAN : 「まさに現代の零戦!?」日本の国産ステルス機に世界が注目!
この国のバランス感覚はどうなっているんだろう。
熊本地震・14日から、一週間目。余震、本震とその真っただ中の頃だったと思う。
こいつらなに考えてんだ、というところですね。
部分的にしかメディアをわたくしみていませんが、そんな論調みていません。
この傾向のニュースはわたくし嫌いではありませんが、この国の社会的なバランス、
政治的なバランスを危惧してしまいましたね。
さて、
スジアラは、このおサカナです。
スジアラ すじあら 別称 ・アカジンミーバイ 分類 ・ハタ科スジアラ属
体長は60cmに達する。刺網、釣り、延縄、底引き網で漁獲。沖縄では「アカミーバイ」と呼ばれ、高値で取引される
最高級魚。
料理法:肉はやわらかい白身で、身の締まりがよく、旨みが濃く脂がのっている。ハタ類の中で最も美味しいとされる。
刺身、唐揚げ、塩焼き、煮付け、鍋物など。特に中華料理では赤色が好まれることから、高級中華料理の食材としても
重用される。
バラハタは、このおサカナです。
バラハタ(薔薇羽太、学名:Variola louti)、スズキ目・スズキ亜目・ハタ科・ハタ亜科。
ハタの一種。成魚の全長は60cmほどだが、全長80cmほどの大型個体もいる。
他のハタ類と同じく食用にもできるが、生物濃縮によりシガトキシンという毒を体内に蓄えることが知られている。
特に大型個体はシガテラ中毒の危険が大きく、普通は食用にしない。
が、しかしです。
今月12日、仲卸業者が東京都によって販売自粛を求められている有毒魚「バラハタ」を食用の「スジアラ」と誤って
販売してしまったことが発覚した。翌日には販売した飲食店も判明した。
このニュースで、バラハタさんは一週間かもうちょっと“悪者”になってしまったと思います。
プロの仲卸さんが間違えちゃいけません。バラハタくん(さん)にはなんの責もありませんよね。
こんなに尾びれがはっきりしているのになあ。
こんな活用をしているわたくしも、ようやるよね、かな。