山の辺の道の石上神宮に、祭神は三柱ある。
神武天皇東征のときに貢献した神剣『布都御魂大神』を主神とし、素盞嗚尊が八岐大蛇を退治したときに用いた十握剣『布都斯魂大神』と『布留御魂大神』の三柱。
石上神宮を累代奉祀してきた物部氏は、軍事を司り此処を武器庫にしたとの記録がある。 物部氏は、天皇家が大和侵入以前から勢力を張っており、神剣の「魂振り」と「魂鎮め」の神事と武力をもって朝廷に仕えることができたのであろう。
それ故に、武力の「物部」は「武士」の語源になった。後世「もののふ」とほぼ同義語になる侍は、貴族に「さぶらふ」者から「さぶらひ」即ち「さむらい」に転訛した。
「もの」は霊魂であるが、大和三輪の大物主神は古来日本人に恐れられた。神武天皇東征以前に大和の大酋長・長髄彦等が崇拝していた大物主神とは、文字通り偉大なる魂の持ち主という意になる。
大物主命が奉られている出雲大社伝によると、出雲の「イツ」は「厳」であり、「モ」は「もの」である。要するに霊魂のことであり、イズモとは「厳霊」(厳かな霊)という意味だ。
『もののはじめ』の源泉であり、つい熱がはいってしまった。
<注> 写真は、15年ほど前に撮影。
神武天皇東征のときに貢献した神剣『布都御魂大神』を主神とし、素盞嗚尊が八岐大蛇を退治したときに用いた十握剣『布都斯魂大神』と『布留御魂大神』の三柱。
石上神宮を累代奉祀してきた物部氏は、軍事を司り此処を武器庫にしたとの記録がある。 物部氏は、天皇家が大和侵入以前から勢力を張っており、神剣の「魂振り」と「魂鎮め」の神事と武力をもって朝廷に仕えることができたのであろう。
それ故に、武力の「物部」は「武士」の語源になった。後世「もののふ」とほぼ同義語になる侍は、貴族に「さぶらふ」者から「さぶらひ」即ち「さむらい」に転訛した。
「もの」は霊魂であるが、大和三輪の大物主神は古来日本人に恐れられた。神武天皇東征以前に大和の大酋長・長髄彦等が崇拝していた大物主神とは、文字通り偉大なる魂の持ち主という意になる。
大物主命が奉られている出雲大社伝によると、出雲の「イツ」は「厳」であり、「モ」は「もの」である。要するに霊魂のことであり、イズモとは「厳霊」(厳かな霊)という意味だ。
『もののはじめ』の源泉であり、つい熱がはいってしまった。
<注> 写真は、15年ほど前に撮影。
尾長?みたいな鶏がたくさんいました。
神社で鶏っていうのが珍しくて覚えています。
また、出雲の意味もよく分かりました。
15~6年前にiinaさんは関西をよく旅していますね。
iinaさんが熱くなるのも無理はありませんね^^;
『物の始まりが一ならば、国の始まりが大和の国、島の始まりが淡路の島、泥棒の始まりが石川の五右衛門ならば、博打打ち
の始まりが熊坂の長範。英語の始まりはABC・・・。』
なんか・・どこかで聞いたような気がします
出雲の認識が変わりました、ありがとう♪
もののはじめのどこかに、「物の怪」がいた気がします。
ライブに、かなりお出かけですね。
森山直太朗さんの母上の方は、若いころには守って上げなくてはと思える繊細さを感じたもの
ですが、いまでは大御所ともいえる存在になりました。
歌手たちのライブにご縁がありませんが、お坊さんの声明や落語と講演会のライブの方には頻繁
に出かけています。
石上神宮は、平日でしたが境内は閑散として人を見ず?、代わりに鶏がいたのを記憶してます。
調べると20年以上前に誰かが勝手に放したものが住み着いて、今では神社で神の御遣いとして
大事にするようになったのだとか・・・。
(らいちゃん) へ
稲は、一粒が万倍ほども実って食べさせてくれます。
その一粒一粒の命を体内に収めると精になります。クジラ一頭の命よりも一椀のご飯の方が
沢山な命をいただくことになるのかと考えたりしますが、いかがなものでしょう。
ありがたく いただきます。合掌
イズモが「厳霊」(厳かな霊)で、宮島に座します神社を厳島(いつくしま)神社と申します。
(ハイジ) さん へ
なかなか意識しづらいものですが、「もの」には霊魂が宿っています。
妖精たちは、例にしたがって月末に登場しますカンナ。
どうしてカンナなのかは、・・・わカンナい・・・。
(ぼたん) さん へ
ベンツをご所望でしたか。
その昔、ゴルフコンペの幹事をしたときに、どこかのホールでの勇者にベンツのパンフレット
を副品にセットして喜ばれたか・・・飽きれられたことがありましたっけ・・・。
(ムツゴロウ) さん へ
石上を「いしがみ」と読ませず、「いそのかみ」と読ませます。
>もののはじめのどこかに、「物の怪」がいた気がします。
さすがに古いおつきあいですから、記憶されていましたか、ありがとうございます。
メインHP冒頭に触れました。
http://www.geocities.jp/ina570/
そして、
http://www.geocities.jp/ina570/11.html
の下の尻尾に「もののけ占い」を載せていますのでお試しください。
耳の穴に1日8~10分ほども光を当てると気分障害が好転するのでしたか・・・。
調べると、季節性感情障害ともいう症状にはカルシウムが欠乏するからといいます。
単にカルシウムを摂っても駄目で、光を浴びる事でビタミンDの生成を促すのだそうです。カルシウムを
骨に移す仕事を助けてくれるとは、これからは「日向ぼっこ」しよう。
神社仏閣だいすきです。
平田の宇美神社は出雲大社と別な意味ですごいですよ
石上神宮での呪術だと申します。これで予知できるといいのですが("^ω^)・・・
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/55f77b28199523a3dde0c3c62c40f456
追、
(カズカスタム) さんのブログアドレスに ne/jp/ と誤りがあり、次が正しいアドレスです。コビーすれば誤らずに済みますょ。
http://blog.goo.ne.jp/kzcustom