チームサンサンは 横浜「ポコ・あ・ポコ」の星野尚美さんと 服部和枝さんのチームです
プログラム
はじめの挨拶…プレゼント人形で「サンサンの歌」 (2人で)
ボサモサ…「ポコ・あ・ポコ」オリジナルボードビル (2人で)
とんでったバナナ…エプロンシアター (星野)
3匹のこぶた…テーブル人形劇 (服部) (ピアノ…星野)
おわりの挨拶…プレゼント人形で「サンサンの歌」 (2人で)
8月26日(月)15:00 芳賀保育所
プレゼント人形で「ぼくたち、お別れしたくないね、この保育所にいていい?」と言って置いてきました。最後に子どもたちが「あの青い空のように」を手話付きで、表情豊かに歌ってくれて、胸が熱くなりました。手作りうちわと小物入れも頂きました。ひとりひとり、犬のモコちゃんで挨拶して、お別れしました。
子どもたちの反応は大変よく、40~45分くらいあったのですが、1歳児も最後まで集中して見ていたと先生から驚かれました。最初から温かく迎えて下さり、よいスタートを切らせて頂きました。
まだ、外遊びの制限が30分、未満児は15分と聞いて、驚きました。
8月27日(火)10:00 乙高保育園
芳賀では、長机でしたが、ここでは、乳児机を4台使って舞台を作りました。音響に電子ピアノをその場でリズム設定をして、使いました。
ここの子どもたちの反応もよく、「ボサモサ」は出ただけで、声があがりました。「・・バナナ」は踊って見ている子がいました。3匹のこぶたにも、おおかみにも、どちらにも味方して応援してくれました。
終わりに、年長さん全員で、大変長い挨拶を、声をそろえて言ってくれました。全員で写真を撮り、迎えにきた保護者にすぐ見せられるようにと拡大した写真を、私たちにも下さいました。
片づけ後は手作りの大変おいしい給食を頂きました。毎日の食材の細かい検査も大変そうでした。
帰り際、年長さんが久しぶりに外遊びをしていて、生き生きとした表情で手を振ってくれたのが、印象的でした。
8月27日(火)15:00 桃見台保育園
乙高保育所から、トランクをゴロゴロひいて、35分ぐらい歩いて、到着しました。「ようこそ!桃見台保育所へ」の装飾が貼られていて、温かく迎えて下さいました。
保育机は幅が広かったですが、舞台の段の上に演者がのること、園児は椅子に座って見ることで、大丈夫でした。キーボードは少々古いものでした。
この公演のために作ったサンサンの歌は、3回目にしてやっとまともに歌えました。ここも、最後までよく見られる子どもたちでした。椅子に座っていたからか、少々おとなしい感じで、皆、こぶたの味方をしてくれました。腰がまがったおおかみの言い方に、先生たちは大ウケ、先生たちが明るく、大声で笑ってくれるがとてもいいと思いました。犬のモコちゃん、大人気でした。プレゼント人形も大変喜んで下さいました。牛乳パックで作ったすてきな小物入れを頂きました。
保育課の方も、始めから子どもたちと一緒に笑って見て下さり、帰りは駅まで、車で送って下さいました。車が見えなくなるまで、子どもたちが「また来てね!」と手を振ってくれて、とても幸せな気持ちで帰路につきました。