いい天気に恵まれた休暇4日目です。
昨日が祝日という事で、ホテルも満室なので朝食の時間も早めにして
朝食後、去年の夏に行ったホテルの反対側の山にハイキングへ行きました。
昨日のような急な坂がない分歩いてもそんなに疲れない。
マスの養殖場で休憩をして戻ってくるという前回と同じコース。
2時間半くらいでしたが、心地よく疲れるという感じです。
Kayaももちろん一緒です。
とっても長い距離にもかかわらず、元気に歩いていました。
散歩の後、Kayaはホテルで休憩。(笑)
私たちはホテルの前の野外博物館へ行ってきました。
去年の記事はこちら☆
もちろんすべて木で作ってあります。
今週末は半年に一度行われる、職人さんが博物館の建物の中で実演してくれる日でした。
今日は、人もたくさんです!!!
どれも、エルツ地方の伝統工芸です。
丁寧に説明もしてくださるので、みているだけでも楽しい。
おなじみの木のおもちゃ
ボビンレース
毛糸を紡いだり
飾りバターを作る木の型。立体的な模様ができます。
籠を編んだり
ザイフェンといえば、これライフェンドレーンです!!(笑)
ライフェンドレーンというのは、
鉱石を砕くのに使っていた水車を利用して「ろくろ」を動かして、
木を削り出す製法です。
そして、偶然今回ホテルの近所にあるオーナメントを作っておられる方にも会う事ができました。
1年半前から気になりながら、行けずにいたところだったのです。
今日、行ってみようと思っていたので本当に偶然です。
ザイフェンのお店では見かけたことがないオーナメント。
おばさんに聞くと、全て手仕事でやっているので
工業的に作られたものと一緒に並べておきたくないとのこと。
お仕事をしながら、副業的にやっているそうです。
今回、名刺をもらったので今度来るときには連絡したら、作品を買う事ができるようになりました。
こうやって、作っている人と話しながら・・・っていうのがここに来る楽しみの一つです。
彼女の作るオーナメントは、母親から貰った古いクリスマスのオーナメントと同じ構造。
組み合わせ次第でいろいろなモチーフができるというもの。
今回は、自分で作るセットを購入したので、
旅行から戻ったら、父親と一緒につくる予定です(作ってもらうと言った方が正しいかも??笑)