いがみ整骨院 長生館 のブログ

院長のちょっと気になることをつぶやきます

はじめてのオートキャンプ

2013年08月12日 | 日記
はじめてのキャンプです。
しかも全員初めてのキャンプです。



かなり無謀です。
やっぱりあとあと色々と失敗がでてきました・・・



以前思い切って購入したテントを車に積みこみ、奈良県にあるサンビレッジ曽爾というキャンプ場へやってきました。
ここはいわゆる高規格のキャンプ場と言われているところです。


テントサイトは車が一台余裕で停められ、芝生の上にテントやタープを広げることができます。
各サイトには電源が備え付けられており、ちょっとした電化製品も使えます。
トイレや洗い場なども毎朝キレイに掃除されており、何一つ不愉快な感じはありません。
足りないものはほとんどのものはレンタルできますし。







子ども用のアスレチックもありました。
幼稚園児から小学生くらいのレベルぐらいでしょうか。



ネットでときたま「ここの従業員は事務的だっ!」と書かれているのをチラホラみうけました。
私がチェックインしたときに感じたのは事務的というより家族経営?というようなスタッフでした。
みんなで一生懸命取り組んでいる感じで、きちんとルールをつくって運営しているように思いましたね。


さて、ここは山の中。
とても気持ちのいい・・・





いや、やっぱ夏だから暑い・・・





暑いというのにこんなことにも挑戦。
汗だくです。



でも飯盒って意外と簡単でした。


基本はお米を水に浸すこと30分。
焚火をおこし、まずは弱火。
飯盒をセットし、沸騰するまで待ちます。
沸騰しはじめると飯盒のフタがグツグツといいだし、ときには吹きこぼれることも。
フタがあばれだしたら上に石などで重石をつけます。
フタがしっかり固定されたら次は強火!
飯盒が火に囲まれるくらい強くしても大丈夫。
10~15分ほど待ち、飯盒がグツグツといわなくなったのを確認。
飯盒を取り出します。
飯盒をひっくり返して蒸らします。
ここで棒などで絶対に飯盒を叩かないでください。凹んじゃいます。
また10~15分ほどでできあがり。







ちなみに蒸らしをひっくり返さずに今回やってみましたが、あまり大差はなかったです。
どっちでもいいみたいですね。


ご飯にまだ芯が残っていた場合、また焚火に戻してください。
しばらく待つと完成。



さて、はじめに話した1つ目の失敗。


チェックインしたのが午後2時。
日差しを隠すためにあわててタープをたて、なんとか日陰をつくることができました。
よく考えてみると山の中で午後3時から日が暮れるまで・・・
そんなに長い時間はありません。
それよりも翌朝、太陽が昇ってきたのは反対方向(そりゃそうです)。
影にかくれる場所がなく全員汗だく。
日が落ちる頃には翌朝のことを考えてタープの位置を準備しておかないといけないです・・・はい。




さて、2つ目の失敗。



芝生の上だからテントの中で寝袋だけで大丈夫。
と思っていたら、甘かったです。
芝生と言えども寝袋だけだとやっぱりカタイ・・・
全員、「背中が痛い」「腰が痛い」「肩が痛い」と。



イタタタ・・・とぼやきながらテントの外へ。



あれ?雨でも降った??
というくらい芝生も椅子もテーブルも湿っていました。







どうやら山の朝露というヤツです。




もちろんイスもびしょ濡れ。
朝から座るところがなく、みんな立たされることに・・・



しかし、さすがに山の朝。









こんなのが芝生や杭にフツーにいました。