「天道虫(てんとうむし)の会」

私たちは、今井信子さんのライフワークでもある「ゆらぎの里」での音楽活動に賛同して、「天道虫の会」を立ち上げました。

第13回ゆらぎの里ヴィオラマスタークラス2017レポート(その4)

2017-03-05 19:17:12 | 日記

諸角さんのレポート(その4)です。

 

私が見た素晴らしいこと(3):受講生と地元のコミュニティー

小樽ヴィオラマスタークラス実行委員会事務局代表高野るみさんは、地元とのふれ合いの輪を拡げる地道な活動を行っています。今年も受講生は地元のコミュニティーと楽しい時間を満喫したようです。1月7日新光南子ども会 1月12日杜のつどい演奏会、1月9日及び14日街角コンサートなど、受講生にとって地元のコミュニティーとの体験はきっと忘れ難い思い出となったことでしょう。1月14日レッスンの成果を披露するヴィオラブーケコンサートでは、きっと受講生は感謝の気持ちを込めてレッスンで学んだ作品を演奏したことでしょう。

また、小樽・朝里クラッセホテルのナパイア・ルームにおいて、1月6日大槻晃士さんの公開バッハ塾 1月8日受講生のレッスンの模様を直接見ていただく公開レッスン及びミニコンサートが開催されました。

1月9日小樽ヴィオラマスタークラスを支える地元NPO法人小樽・朝里のまちづくりの会(菊地芳郎会長)の皆様との交歓会では まちづくりの会のメンバーがこの日のために捕ってきたという魚介類や野菜などご馳走が盛りだくさんのサプライズ! 受講生のみならず講師の先生方やヴィオラマスタークラスの仲間たち全員我を忘れてご馳走に箸を運ばせました。まちづくりの会の皆様のおもてなしは料理だけにとどまりませんでした。芸達者なご老人が受講生(どういうわけか女性はかりでしたが)を壇上に呼び込んで民謡に合わせて踊りを指導する余興のサプライズ!、壇上に上がった受講生も最初は恥ずかしそうでしたが、ご老人の指導よろしく最後は一生懸命踊っている受講生の姿にサプライズ! しまいには小樽の副市長さんも壇上に上がって、まちづくりの会の有志の皆様とそうらん節の踊りを披露して会場は大いに盛り上がるサプライズ!小樽ヴィオラマスタークラスとまちづくりの会の皆様との一体感の素晴らしさを再確認いたしました。 最後は受講生から兄貴と慕われるヴィオラアシスタント大島亮さんの手締めで無事おひらきとなりました。

 

 

 


「天道虫(てんとうむし)の会」のご案内

「天道虫(てんとうむし)の会」のご案内   ―小樽ゆらぎの里での今井信子さんの音楽活動を応援する会の発足― 2014年6月23日   私たちが敬愛する今井信子さんが小樽「ゆらぎの里」朝里川温泉で始めたヴィオラマスターコースは、今年の正月で10周年を迎えました。此の間多くの教え子がここから育ち、年々今井先生に憧れ慕う俊秀のアーティストも多くこの地を訪れるようになり、先生を囲み、手伝い、研鑽し、コラボレートする世界にも類のない活動の拠点として高まっています。 この度、私たちは、今井信子さんのライフワークの一つでもある「ゆらぎの里」での音楽活動に賛同して、それぞれの立場でできる支援を行うとともに、それぞれのネットワークを通してこの活動を知ってもらい、多くのクラシックファンに珠玉のコンサートに触れていただくお手伝いをしようと、「天道虫の会」を立ち上げました。 皆さまには、「天道虫の会」の活動にご理解いただき、それぞれにできるご支援・ご協力いただければ幸いです。この会へ参加いただける方は発起人までご連絡ください。会員には、会のシンボルとなる竹製てんとう虫のバッチをお渡しします。 発起人メンバー 高野るみ、諸角憲治、砂岡茂明、樋口義洋、青木真也、須藤正實 <天道虫の会の由来>  天道虫は、太陽=天道(今井信子さん)に向かって飛ぶ習性があるという由来から名付けました <ホームページ> http://blog.goo.ne.jp/igainet  会の活動、小樽での音楽活動、今井さんの演奏活動など適宜掲載します。