長期戦

そんなに簡単に、ことが片付くとは思ってない。
他の方にはその人その人の事情がありますが、自分自身は長期戦を覚悟してました。
だから、想定範囲といえば想定範囲。
2019年公開の東野圭吾先生原作の映画『マスカレード・ホテル』、その主役として木村拓哉さんの名前が発表になりました。
凄く嬉しいし、楽しみだし、全力で頑張り続ける木村拓哉さんを誇りに思って応援もする。
ただ2019年・・・確かに正直ほんの少し、色んな意味でへこみはしますね。
それでも木村拓哉さんが、そして彼らが求められ続けているという事実は、自分自身にとって何より励みになることでもある。

だからこそ、SMAPと中居正広さんを始めSMAPメンバーに対する誹謗中傷や根拠のない下げ記事に、何よりそれを「週刊誌やスポーツ紙、テレビで言ってたから」と簡単に信じてしまう人たちに悲しくなったり腹が立ったりもする。
彼らが引き離されたことも悔しいけれど、それ以上に彼らの誇りや名誉が傷付けられた、そして今なお傷付けられ続けている、そのことが苦しくて悔しくて悲しい。
25年以上、SMAPはテレビの中で活動してきました。
テレビを観たことがある方なら、少なからず彼らのことは知っているはず。
それでも、自分が見てきたものよりも本当に存在するのかどうかすらも分からない「関係者談」を、多少辻褄があっているというだけで信じてしまう。
彼ら自身は何も話していない、あるいは何も話「せて」いないにも関わらず、です。

お花畑、現実を見なさいという意見もあるでしょう。
中には「これ以上彼らに負担をかけないで」、という思いもあるかもしれない。
でも。
彼らがSMAPとして今まで走ってきた、その歳月はかけがえのないものなんだと彼ら自身に分かってもらうためには、「SMAPが好きです」と言い続けることが一番なんじゃないか、と個人的には思うのです。
そのことが負担ならば、「負担だ」と正直に彼らは言うでしょう、中居正広さんも木村拓哉さんも稲垣吾郎さんも草なぎ剛さん［※「なぎ」は「弓」＋「剪」］も香取慎吾さんも。
他の人の目にどう映って来たかは分かりませんが、少なくとも自分が見てきた彼らはそういう人たちです。

何度目か分かりませんが、改めて。

これから先、どんな未来が待ち受けているのか、それは誰にも分からない。
それでも。
自分は今現在も、そしてこれから先も、中居正広さんが好きで、木村拓哉さんが好きで、稲垣吾郎さんが好きで、草なぎ剛さんが好きで、香取慎吾さんが好きで、SMAPが大好き。
この思いに誇りをもって、これからもずっと彼らを応援していこうと思います。