人・企業・地域を元気に!いでっちの奮戦記

イデアパートナーズ㈱の井手修身(おさむ)の地域再生、観光地活性化に関する人・企業・地域の様々なエピソードを紹介する日記。

京都の町家にスティする 「庵」 その②

2007年04月25日 | Weblog
夕方から早速、京都の町を梶原さんに案内していただきました。
 (ちなみに、これは国の委員会で一緒でしたからです)



・まずは美味しい「京料理のお店」 で夕食です。

いやーたぶん、穴場のお店ですので、ブログ上ではオープンできませんが、
かなり満足度の高い料理でした。値段もリーズナブル。

・下は「タケノコ」を皮のまま湯がいて、そのまま食べると言うもの。
 これは、採れてからかなり鮮度がないとすぐ硬くなるらしく、貴重な
 物らしいです。 皮を食べれる処までまで食べていきました。



・下記はみそ田楽3種、美味しかったー



・腹いっぱい食べたら 京の夜のまち歩き です。

京都・祇園の代名詞ともいえるお茶屋 があります。

舞妓さんや芸妓さんが生活するのが「置屋」、
お座敷で客人に舞を披露したりする酒席の空間のことを「お茶屋」といいます。
男女問わず、花街祗園で一度はお茶屋遊びをしてみたい人いますよねー。
勿論、私もありませんが、一元では難しい所。
やはりお茶屋に馴染んでいる人に紹介して頂き、同伴していくというのがベスト
でしょうね。
 http://www.e-kyoto.net/colum/etc/02ocha/02ocha.htm

・京の夜はお茶屋はもちろん、お洒落なカフェやバー、
最近では町家を使ったお店も増えているらしいです。
でも一方で、駐車場やマンションにかなり変貌していました。



・朝は朝で散策しながら、洒落た喫茶店で朝食をいただきました。

・梶浦さんのfont size="3" color="blue" style="line-height:160%;">すばらしいコンシェルジュ サービス のおかげでした。

・さて、今回のテーマの1つは、
町家・古民家再生サービスが他の地域でできるか
 ということです。

結論は、町家・古民家再生サービスは転じることが可能ですが、
大事なのは、そこに宿泊する必然性ですね。

その地域での楽しみ方、過ごし方があって、食事する処があって、
成り立つものであること、言い換えると地域との密な連携です。

決して京都でしかできない訳ではないけど、その地域で過ごしたくなる
ソフトが必要であると感じました。
ヒントが沢山あった京都スティでした、。