工事種別ごとに資材費、工賃、粗利益が建て主のあなたにも理解できるような見積書を作らない業者は、
欠陥住宅を建てる恐れが。
素人のあなたにも理解できるような見積書を作らない業者、
第三者の監理をつけても適格な監理ができません。
監理をできるだけの資料がないのです。
逃げ道を作っている業者、
手抜き・粗悪工事をしても責任逃れを当初から計画している業者、
欠陥住宅が生まれても当然では。
徳島県の方、詳しい情報は毎週土日の「NPOいい家ネット」のセミナーに参加すれば得られます
提供：光洋一級建築士事務所
関連：欠陥住宅調査
全ての建て主がそっくり同じ家を建てるのなら、定価、坪単価を決めることも可能でしょうが、
家の場合は100人いれば100通りの家が建つ。
共通の定価、坪単価が存在させることは不可能なのです。
定価、坪単価を設定して受注している業者は、
オプション、別途工事、付帯工事などと名目をつけ、価格を吊り上げる業者が多いようです。
決まった定価、坪単価、
オプション、別途工事、付帯工事単価で好き勝手に計算する業者、
価格単価の根拠を説明しない。
法を犯す業者、手抜き・粗悪工事、欠陥住宅を建てても平気です。
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関連：欠陥住宅調査
営業マンが受注する会社も、欠陥住宅が造られる要因は大きくなります。
TVで芸能人がよく行っているリレーゲームを見たことはありませんか。
Aさん→Bさん→Cさん・・・・・Fさんと言葉がリレーされていくごとに、違った言葉になって行くのです。
家の場合も同じです。
建て主→営業マン→設計者→監督へと伝わる。
あなた以外の人間は、あなたの家のことだけを考えているのではない。
直接話をしている営業マンでも１０～２０戸、掛け持ちしている。
正確に伝わるわけがない。
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関連：欠陥住宅調査
広告価格で生活できる家が造れない、
追加工事、別途工事を行わなければ生活できる家にならない、
この業者、住まいの価格を表示せず、倉庫を住宅と誤魔化して売っている。
詐欺的手口を用いる業者、手抜き・粗悪工事、欠陥住宅へと進んでいきます。
はじめから嘘をつかず真摯に値打ちのある家を造る気持ちなどないのですから。
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受注棟数、売上げ重視競争に入ってしまえば、仕事の良し悪しは二の次。
どうすれば他社を出し抜いて受注するか。
美味しい話、嘘とは言いませんが、証拠の残らない話、
または値引き攻勢、
ここには値打ちのあるいい家を造らねばならないとの姿勢は見えません。
手抜き・粗悪工事、欠陥住宅へと進んでいきます。
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関連：欠陥住宅調査
