ハリー・ポッターと炎のゴブレット

『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』観て来ました。
このシリーズも遂に４作目。
この作品の、映画じゃなく本の方の発売がちょっとしたニュースになってたのが
記憶に新しい（そうでもないかも。ただあの頃は今以上のハリポタブームが起きてた印象がある）
話題作の上映です。

前作も驚いたけど、今作も出演陣の成長にはなんかびっくり。
ちょうどTVで放送してた昔のヤツを少し見てから行ったから
あの３人(＋１人)の大人化ぶりには驚きました。
（主演３人とあとドラコ役の子も）
１４歳という設定らしいが、そうは見えない…。
３人の中でも特にロン！
びっくりするようなぐらい大人に見えてしまう。
彼、外見はもちろん
キャラクターも変わりました？
というぐらいの変化がすごい。
これが「大人になる」ということか～。

今回、物語的にもひとつの転機を迎えた重要な作品です。
表のメインとして魔法学校対抗試合が行われているんですが
その裏でヴォルデモートの復活の準備が行われ、あげく復活しちゃいます。
前作まではやたら恐れられているけど
なんか影が薄かった「例のあの人」です。

ネタバレじゃないですが一応反転、ヴォルデモートの見た目について
観る前に知りたくないって人は飛ばしてね↓
（ヴォルデモートの見た目、なんかすごい。シスの暗黒卿？っぽい雰囲気。
鼻がない！あまり完全に復活できてないんじゃ。
そしてあんまり強そうじゃない。もっと紳士っぽい人かと…。）

ホグワーツの正規の代表、セドリック君かっこいいです。
こいつはいい奴だ。

魔法学校対抗試合の様子は面白く楽しめて
後半のヴォルデモート関係の方は衝撃の展開で少し悲しい。
次回作の相当の盛り上がりを期待させるような感じで映画は終わります。

『～炎のゴブレット』、見どころいっぱいでとても楽しめます。

前作、前々作で登場した人達も出てくるんで
おさらいしておくとより楽しめます。きっと。


おすすめ度：★★★★
（★は５つ中）
公式サイト