冷凍都市通信

映像を中心に都内で活動しているアイスマンの通信

キラーチュンズ新作

2018-08-23 06:58:32 | 音楽
結婚時期余興グループ「キラーチューンズ」が一年ぶりに新作を発表。

相変わらず制作期間中のアルコールの量は半端なく事故レベル。

しかしクソガキでい続ける先輩たちはいつも10代の頃と変わらずバカ遊びしてる。

ビジネス面では役職やベテランになってしまっても変わらない居場所があることは

多分いいことなんだろう。

PV、レコーディング、タカヒロのオリジナル音源


キラーチューンズ再来

2018-07-24 10:11:03 | 音楽
結婚式余興ラップグループ「キラーチューンズ」が久々に集結。

僕も前回から正式加入させてもらっている。

メンバーの先輩たちも、もはやベテランで大分歴史もある。

曲もリリックもオリジナル、PV撮影もかなりしっかりとした機材やロケ地で行い、

レコーディングすらしてしまう。もうプロ顔負け。

かなり真剣に遊びに取り組んでいるクソガキたちだ。

製作期間は会えば浴びるように酒を飲みながらカラオケ行ったり賭けボーリングしたり、

皆、会社の重役だったり、重い案件を抱えている身でありながら

遊ぶことに対しての貪欲さは誰よりも強い。

きっと全力で遊ぶことが人生的にも、仕事的にも充実したものになるってことを知ってるんだろう。

こんな馬鹿なことやってる先輩たちとのグループ「キラーチューンズ」

根底にあるのはヒップホップが好きってことでもある。






最近よく聞く音楽

2016-08-17 17:44:35 | 音楽
ここ最近よく聞く音楽特集。

遊びでフリースタイルやっているからヒップホップばかりだが

abemaTVのおかげで昔のようにMTVやスぺシャTVを見まくれるいい時代。

音楽というものが自分の意志で買うものから自然と耳に入ってきてしまう、

PVが勝手に視界に入ってくるという受け身な時代。

そんな中で大切なツールは情報の選定のしかた事態になっていて、

自分の意志というものは持ちづらいのが正直なところである。

よって昔懐かしい90年代や生まれる以前の70年代や60年代の

楽曲がやけに新鮮であったり耳に残るのも必然といったところか・・・。

どちらにせよ今流行っているものから昔懐かしいものまで区別がつけづらくなっている状況だ。

社会的にも自分的にも…。

そんな中でもヘビーローテーションな曲を紹介します。


DJ RYOW『ビートモクソモネェカラキキナ 2016 REMIX feat.般若, 漢 a.k.a. GAMI & R-指定』

新旧代表するフリースタイラーでありラッパーの三人の曲。
曲もリリックもかっこいい。男くさい感じ全開だ。
こういう曲を聴いているとテンションが上がる。
個人的最近好きなアーティストのMC漢のヴァースがかなり気に入っている。




山仁・ビッチーズ・Keyco・RUMI・ふま・MIHO・Libra

先輩から教えてもらった山仁というラッパー。
彼のアルバムもかなり胸に刺さるリリックが多くお気に入り。
その中でもこのフィメールラッパー四人の贅沢なコラボレーションは
なかなか拝めない。
そしてそれをビッチーズと呼ぶ素晴らしい世界観と落ち着くメロディラインに
ついついよく聞いてしまう。




Velvet Underground - I'm Sticking With You

あこがれの人の結婚式で使用されていた60年代の楽曲。
単純に好きな曲調と雰囲気であったり、世界観。
調べたバンドの時代背景もなかなか面白かったりで、、、
かなりこの曲は聞きまくってます。



Skyrocket company × 黒木渚「命がけで欲しいものひとつ」

最近の邦楽だとよく聞いているほう。
歌詞もメロディも00年代の感じが懐かしくも
心地よく響きます。
この曲は特によく流している感じ。
この手のアーティストが最前線に来る時代はもう終わったようだが、
だからこそ響く音の力強さみたいなものを最後の「喜びの歌」の挿入で感じたりするものです。



ハンバート ハンバート"横顔しか知らない"

強い楽曲が厳しい時によく流れるハンバート ハンバート。
このアルバムの中でもこの曲が不思議と心にしみわたる。
こっち系の好きなオシャンぶった奴らもいますが
きっとかれらも社会と生きる中での隙間が必要なのかもしれませんね。。。
ええ、もちろん僕も同じ穴のムジナってやつです。



「Pellicule」by 不可思議/wonderboy

こっち系の曲?ニュアンスだが高校生や大学生や夢を持ったフリーターとかが
なんか熱いものを共感したりする感じの曲って
昔々(といっても割と最近)すごく好きで一番聞いてたのだが
最近は全然聞いてなかった。聞くとなんか恥ずかしくなってしまったり
なんか共感ができづらくなってきて自分が変な意味で大人ってやつになっちまったのかな
なんて自己嫌悪気味になったりで敬遠してたりもした。
しかし最近地元の仲間たちと集って話したりした日がめっちゃ久々にあって
その時を思い出すと僕の中の青春歌が鳴り響く。
ああ、なるほど。。やっぱ僕はこういう系が好きなんだなってな。

ヒトヒトリフタリ

2016-07-18 22:21:00 | 音楽
僕の主な仕事として営業、カメラマンという立場がある。

一週間のうちのかなりの時間を人と接して仕事をするということなんだが、

僕の中に無意識に存在するルールがある。

また偽善的と罵られるだろうが、、、、

基本的に僕は交わる人々の良いところを探す癖がある。

そしてその良いところを自分なりに理解したうえで、

相手を面白おかしくからかったり、ネタにしたりして場を笑いの空気に変えたいと願う。

人と交わるときのユーモアほど微妙なギリギリのラインが存在するものだと僕は思っている。

相手を傷つけるのではない。相手を表面上だけ讃えるのでもない。

よくあるコミュニケーションとして立場や年齢差から相手のことを褒めるだけのコミュニケーションがある。

そしてそのコミュ後に対する相手をディスったりするもの。これはクソ以下だ。

無意識にでも意識的にでも相手のいいところを探し理解すると相手に対し根底に愛が存在する。

そうすると表層的に敬うのではなく、相手のいいところがわかるからこそのユーモアを交えて

時にはからかったり、ふざけあいながら本当のコミュを形成できる。

人は一人ではなく相手がいるからこそ自己認証ができるというのが僕の見解だ。

ならば自分がいるのは他者が存在しているから。

他者を愛せなければ自分を愛せるわけがない。

かりそめの認証はできるかもしれない。

経済的に潤ったり、社会性での立場が上がったり、いい服着て、いい車のって、いい女抱いて的な…。

それは幻想だ。物は無くなれば後に何も残らない。

根底にある愛は信頼という絆で結ばれる。絆は切れないと僕は思う。

ンで結局何が言いたいのか??というと

表層的な、、物質的な、、かりそめな信頼や情は何も生み出さない。本質的なものは何もない。

そこには薄っぺらな紙切れが代償として時に支払われるぐらいだ。

それで充分だろうという声も聞こえてくる。それがあれば生きてゆけると。

確かにその通り。

しかし先ほども言ったが人は他者がいて初めて人として生きれる。

たった今僕を知っている人間がすべて僕のことを忘れてしまったとしたら僕は存在しないのだ。

物質としてしか・・・。

他者は自分を映す鏡とはよく言ったものだ。

『リスペクト』この言葉、これからは軽々しく口にできない。

僕にとっては己の存在をかけた最上級の言霊だからだ。


PRIDE MC BATTLE vol.4

2016-02-15 17:56:49 | 音楽
始めてMCバトルに参加した。

もともとは一年ほど前に先輩に誘われ始めたフリースタイル。

週に一回のペースでラップレクチャーを受けながら飲み交わしたものだ。

2016年になって行動力を旨とする僕が動き出さないのはらしくないと思い

先輩に打診した。大会に出ようと。

先輩はすぐさま同意してくれて千葉で行っているPRIDE MC BATTLEを探し出し

すぐさまその場でエントリーした。

正直その場では何とかなるとタカをくくっていたし、余裕な心持であった。

そんな経験も、もちろん技量も持ち合わせてはいなかったが。

しかし本番に僕自身強いだろうという自負心が何故か強かった。

大会当日に粉々に自負心は砕け散ったのだが。

結果から言うと初戦敗退だ。まぁ納得できる。

人生の中でも上位に来る緊張感であった。

全然準備なんてしていなかったし、練習量も足りない。

いつもある自信なんてものはただのかりそめのものでしかなかった。

しかし『それ』が分かった。

フリースタイルは最高の遊びであると同時にまさしく真剣勝負そのものであった。

MCたちは皆、夢と野望と覚悟を持って望んでいた。目が輝いていた。

僕はまだまだまだ強くなれるし、楽しんでいけることも理解した。

ちなみに僕の先輩はベスト8まで進み今大会の優勝者の「輪入道」に敗退。

しかしその前に行く姿は僕に希望と勇気を与えてくれた。

僕は僕の力をつけていかなくてはいけないし、それはなんともいえないカルチャーだ。

仕事とも恋愛とも違う。バスケをやっていた時代を思いだした。

ガチでぶつかり合い、だからこそリスペクトしあえる世界がそこにはあった。

これから趣味といわれようが全力で音を楽しんで行こうと思った。

まだまだ第一歩目を踏み出したばかりだ。