明日はわが身

冤罪という名の人為的な犯罪に巻き込まれることは対岸の火事ではない。明日はわが身である。

2審判決理由文その4

2007年12月14日 | 二審判決理由ツッコミ

 詳しくは下記のリンクからご覧ください。

スリップ痕とさっか痕について


1-1
 ⑤地点で停止した被告人車の左右前輪の接地面の中央からそれぞれ西(後)方に向けてやや右に流れるように長さ約1メートルあるいは約1.2メートルの2条のスリップ痕様のものが存し,

そもそも、翌日には消えて無くなってた(複数の目撃証言あり。ただし証拠採用はされていないはず)スリップ痕ってどうよ!?

1-4
 ,スリップ痕様のもの及び擦過痕は,衝突直後から存しており,殊にスリップ痕様のものは被告人車のタイヤと続いていることが明らかである。

って、どこに衝突直後から存していた証拠があるんだ?
スリップ痕様のものは2.9m動いたうちの最後の1~1.2mだけじゃないのか?

 

1-5
 全員現場から引き離したんじゃないのか?

1-6
 このことから、どのような推論が可能なのか?

1-7
 十分に信用することができる本件事故を目撃した白パイ隊員

この人物のみを十分に信用することができる本件事故を目撃した という長ったらしい形容句で飾りに飾ることは、詭弁の一つである論点先取りだ。

形容句を取り去り多くの人にふざけた論理展開だと評された文章を重ねてみれば一目瞭然。

供述者が白バイ隊員であるというだけでその供述が信用できるわけではない。

目撃したことの証明は為されているのか?