5月19日(水)、東京の仮説社さんへ行ってきました!
そして、社長さんにたのしい個性的なお名刺をいただきました♪
20日(木)のきょう。笠松小学校2年生6人の子たちが
3時間目の生活科の授業で、見学(インタビュー)に
来店してくれることになっていたので・・
せっかくですからねーー。わたしが受けたこのお名刺の感激を、
みんなにも、見せたいじゃないですか~♪・・。
そこで、朝から店内で見つけて用意したものは・・・これっ。
組み立て式プラネタリウムのかさをはずした豆球と、
いただいてきたお名刺。(ちっちゃい○が、みえるでしょ)
「こんにちはーー」
「質問します~。このお店でいちばん人気のある本はなんですか?」
「このお店でいちばん人気のあるお菓子はなんですか?」
「このお店でいちばん人気のある・・・」
ほうほう、そうですか・・、みんな、人気商品が
何か気になるわけですね・・と、質問インタビュータイムと
絵本の読み聞かせなどの時間を過ごしたあと、
さいごに・・「これからも、ふしぎで面白いものや本を、
みんなに楽しんでもらえるお店にしていきまーす」
と言って、順番に、小さい○に、目を近づけて
店の奥においた光を見てもらいました!
「わぁ、ハートの形がみえるーー」
「これ、クルクルまわしながらみると、観覧車みたい~」
なんて、一気にぎやかになりましたよ♪
「科学教育の名所」仮説社さんのお土産、
早速、楽しませてもらいました。ありがとうございました!!
本日、5月12日:午後6時10分~7時までのテレビ。
NHK和歌山放送局【わかやまNEWSウエーブ】内の、
福ちゃんのレポート「わかやま発見伝」コーナーにて!http://www.nhk.or.jp/wakayama/newswave/index.html
「第6回お宮の森でおはなし会」など、当店の様子がうつります。
さて、美山のおはなし・・の番になりました。
まずは、林さんによる「ヌタと狩人」。
林さんは、「よう覚えて、話せるかな~」と、
前日まで不安そうだったけど、落ち着いて
狩人は、イノシシのヌタで、うち待ちしない
・・という、おはなしを語ってくれました。
そして、中本さんの「馬鹿むこ」。
関東出身の中本さんが、
「おとさん、魚うりないと・・、してみよしよ」
「そりゃ、あんた・・、あかなだよお~」という、
うまい美山弁に、あちこちから笑い声がもれましたね~♪
それから、橋爪さんによる紙芝居「こんにゃく風呂」。
かわべ公民館が手がけた郷土紙芝居
のきりえ(栗本昇氏作)を楽しませてくれつつ、
美女がもらい風呂にくると思っていたら、
こんにゃくだった・・というユニークなおはなしを、
読んでくれました。
「紀州日高地方の民話」(著:中津芳太郎・
発行:御坊文化財研究所;ぎょうせい)という本には、
御坊市・日高郡美浜町・由良町・日高町・印南町
旧川辺町・旧中津村・旧美山村・旧龍神村
旧南部町・旧南部川村の、昔話、伝説、世間話
など、646話が収められています。
午後2時。子どもたち向けの「おはなし会」が、終わりました。
「自然な形での、物語を楽しめる時間でした、とても、気持ちよかったです」
ーきのう、堺市からご参加くださった方から、お電話を頂戴しました。
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次は、おとな向けの著者トーク細谷昌子さんの時間。
「やってきましたー」と、元気な女性が現われたり、
「このおはなし会が、楽しみで・・」と参加しに来てくれた方も・・。
5人から10人もいれば・・という細谷さんのご謙遜よりも、
たくさんの方たちが、聴きに来てくれました。
ひと言で、書ききれない・・・
あっという間でもあり、長いようでもあった、60分トーク。
「思いきって、来てよかったです」「まだ、もっと。。」
「わかりやすく、楽しいお話だった・・」などという反響が、
今、じわじわと・・・、あります。だから、今のところ
大人向けトークの報告は、これくらいでお許しくださ~い。
当日、準備していた細谷さんのご本は、ほぼ完売・・
という状態になった・・と、付け加えておきますね♪
「おはなし会」の告知協力くださった新聞各社や、各所の皆さん。
いつも、ありがとうございます!おかげさまで無事に終了しました。
毎年来てくださっているご家族の皆さんや、
書店員に復帰して「今年こそ、おはなし会をゆっくり楽しみます」
と、県外からやってきてくれたMさん。初めて参加してみて、
「とても素敵なおはなし会でした。これからも頑張ってください」
と、メールをくださった町外の女性さん。
「美山の昔ばなし・・雰囲気があって、よかったなあ」と、
久しぶりに来てくださった方や、「いいトークでした」と一声
いただけた方などのおかげで、又、来年・・・へと、
繋げられたらいいなあ・・と、思っています。ということで、
5月4日「お宮の森でおはなし会」報告は、ここまで・・です!
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店内での絵本原画展は、あと9日(日)まで開催中です。
もう少ししたら、学校図書の選書会で、お昼から夕方まで
閉店して、見本箱を抱えて走り回る日々がやってきます!
ちなみに、NHK和歌山放送局わかやまNEWSウエーブの
「わかやま発見伝」コーナー、当店の放送予定日は、
5月12日(水)の予定・・だとか。
急なニュースなどないかぎり、多分、この日・・だ、そうです。
あたふたしているわたしが、うつるかも知れません~。
笑ってやってください~。レポーターの福ちゃん、
関係スタッフの皆さん、どうもありがとうございました。
どうぞ、よろしくお願いしまーす。
http://www.nhk.or.jp/wakayama/newswave/index.html
4日に関わってくださった皆さん、本当にありがとうございました!!
イハラ・ハートショップ 井原万見子
午後1時半から、子どもたちから楽しめる「おはなし会」です。
そろそろ、神社へと人が集まりはじめました。
「あーー、間に合った。渋滞にまきこまれてさ・・」と、
美山読み聞かせサークル「くるみの木」みっちゃんも到着。
この日の朝、車で大阪から帰ってきてくれたのでした。
今年で6回になる「お宮の森でおはなし会」には、
例年続けてきてくれたゲスト・桑原さんが
ウクライナの昔ばなしなど世界のおはなしを語り、
今年初めての試みとして、「くるみの木」のメンバー3人が、
「紀州日高地方の民話」(中津芳太郎著)より、
旧美山村の昔のおはなしを3つ選んで、
語りや郷土の紙芝居で、披露してくれるのでした。
せっかく、神社で昔のはなしをするのだから・・と、
この日のために、頭に手ぬぐい、服のうえには
かっぽうぎ。足もとには、地下足袋やぞうりをはいて、
やってきてくれました! うわぁ、嬉しいなあ・・。
こうして、みんなが「語り」に来てくれた・・
ただ、それだけで・・・もう大成功です!
そして、メンバーと桑原さんが神社へ揃った頃には、
ぼつぼつと家族連れの方たちが、増えてきましたよ~。
ご報告①で紹介した福ちゃんたちの取材カメラも、
用意がはじまりました。急きょ決まったのですが、
福ちゃんが絵本の読み聞かせに挑戦してくれることに!
お昼の打ち合わせの時、
「今まで、絵本を読んだことって、ありますか?」(わたし)
「いえ・・。レクチャーしてください」(福ちゃん)
「福ちゃんなりの読み方で、いいんですよ・・」(わたし)
飛び入り参加の福ちゃん。俳優さんだというご紹介と、
ディレクターさんからは、挨拶と撮影の説明があって・・
福ちゃんの絵本読み聞かせ、はじまり はじまり~。
「あ~ぶくたった、にえたった~!」「むうしゃ・むしゃ・むしゃ・・」
と、さいとうしのぶさんのわらべうた絵本を読んでもらいました。
これが・・、個性的な声で、大きな声で読みはじめてくれてねー、
神社のなかを散策していた家族連れの人たちが、
おや、もうはじまった・・と、ぞくぞく集まってきてくれましたよん♪
脇で聞いていると、歌舞伎役者さんのような、迫力満点!の
読み聞かせだ~、福ちゃんおもしろい~・・と思っているうちに、
「もうにえた、・・・」「おかわりーーー!!」と、最後の
とびっきりの大きな声で読み上げた・・その途端、
シートの前へ座りにきていた、おとうさんに抱かれた
赤ちゃんが・・、「び・・、び・びえ~~~ん(泣)!!!」
ーーーーー、おぉ・・、泣いちゃいました・・。だいじょぶ?
と、顔をみると・・いっしょけんめい、福ちゃんにバイバイと
手をふっていた・・(笑)あぁ、福ちゃんの、てぬきなしで
本気いっぱい。渾身の読み聞かせ・・、でしたからね、
ごめんね・・赤ちゃん・・と思いつつ、福ちゃんお終いの
挨拶のあと、引き続き「おはなし会」へとうつりました。
(福ちゃん、お疲れ様でした。ありがとうございました!)
そして、「これが、きょうの美山の民話のもとになる本です・・」
と、本のご案内をして、桑原さんからお願いします・・と、
午後1時半。今年の「お宮の森でおはなし会」のはじまり・・。
赤ちゃんに向けてくれた桑原さんの笑顔・・。
静かで、なごやかな「おはなし会」が、はじまりました。
このつづきは、
2010年「お宮の森でおはなし会」報告3-③へ!
5月4日、「お宮の森でおはなし会」が終了しました!
町内・町外・県外からもご参加くださった皆さん、
誠に、ありがとうございました。
さて、当日のご報告をいたします♪
朝は、まずこんな案内看板を掲示しにいきました。
「きょう お宮の森でおはなし会」案内です。
大きな掲示以外は、ぜんぶで・・5ヶ所。
もちろん、イベントが終われば、すぐに外す1日だけの看板です。
4日の当店は、お昼の12時までと午後4時からの開店日です。
開店する前に、こんな方がやってきてくれました。
俳優でシンガーソングライターの、福ちゃんです。
平日の夕刻に、NHK和歌山放送局
「わかやまNEWSウェーブ」という番組があります。
今年度から毎週水曜に「わかやま発見伝」コーナーがあって、
その取材レポーターとして、やってきてくれました!
福ちゃんは、以前、当店近くの椿山ダム湖畔にある、
日本一の山びこが聞こえる「ヤッホーポイント」も、
ギターをもって「ヤッホー!」って紹介しに来てくれていて、
「覚えてますよー」と、挨拶すると・・にっこにこ♪
ーーー少しづつ、撮影がはじまりました。
ちょっとだけ説明しておきますと、
今回の「わかやま発見伝」コーナーで、
当店を企画担当するディレクターさんは、
08年の春に、和歌山局へ着任したばかりの頃、
一度、当店を訪ねてきてくれた方です。
今年4月に、久しぶりに電話連絡があって、
「すごい本屋!」を手に、この場所まで・・、
2度も、足を運んでくれました。
4日は、たくさんのゲストを招いて企画する日です。
その日に、うちの取材もあるなんて・・と、
戸惑い、あとずさりしましたが・・、
こんな山中にある小さな本屋のことを
何年も覚えてくれて、気にかけてくれていたお話です。
「おはなし会」での、撮影配慮のお願いを快く受けてくれるので、
各ゲストにも、ご了解いただいておきました。
12時前になり、子どもたち向け「おはなし会」ゲストや
トークゲストたちが、到着するかどうかが気になりはじめました。
「今、車の駅に着きましたー、もうすぐです」という電話が入ります。
ちょうど12時すぎに、新評論の営業の方と、トークゲスト細谷さんが
一緒に来店。あぁ、よかった・・。渋滞にまきこまれないかと、
案じてました。当地へ無事に到着してくれて、これでひと安心です。
すでに、お弁当とシートなどを友だちと家族が運んでいて、
神社へと、向かうことをおすすめしました。
そうそう、「わかやま発見伝」のレポーター福ちゃんは、
店内で個性的なインタビューをしてくれて、
また、上阿田木神社での「おはなし会」でも、
楽しいハプニングをまきおこしてくれましたよ~。
ハハハ・・。あ♪先に、わたしが笑ってすみません・・(汗)
と、いうことで、つづきは・・・、
2010年「お宮の森でおはなし会」報告3-②へ!
いよいよ、明日は6年目になる「お宮の森でおはなし会」!
店の前には、手作りの看板(?)を置いています。
上記写真の右うしろに、青い看板があります。
上阿田木神社へは、この道をまっすぐ進みます。
明日の朝、見えやすい位置に掲示する
「きょう お宮の森でおはなし会」A3の4倍
ポスターサイズを、今朝、印刷しました。
ほかにA3サイズのものも、各所に掲示する予定です。
会場になる上阿田木神社(かみあたぎじんじゃ)正面です。
この「おはなし会」のため、
お昼の12時~午後4時まで、実店舗は閉店しています。
ついこの前の、4月29日。上阿田木神社祭礼日に、
今年の、おまつりの花を授かりました。
中学の時の恩師と、地元の小学生の女の子から頂いたのです。
きょうのお問い合わせで、ナビゲーションに
「上阿田木神社がわからない」「ふじまつり会場もでない」
と、お尋ねがありました。「椿山ダム湖」「ふじまつり」
温泉宿泊施設「愛徳荘」をめざして、おいでください。
「ふじまつり」駐車場は、駐車料金が100円です。
「ふじまつり」会場から神社までは、徒歩で数分です。
各方面からの沿道には、「ふじまつり」幟もはためいています。
「おはなし会」の前に、藤棚を楽しまれるのもいいですし、
「おはなし会」のあとで、日本一長い藤棚や
当店内での絵本原画を鑑賞されるのも、いかがでしょうか・・。
明日、ご参加される皆さんが、どうぞご無事に到着して、
当地を楽しんでいただけますように・・。
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5月4日「お宮の森でおはなし会」
午後1時半~ 子ども~対象
「世界の昔ばなし&美山の伝説」 (約30分)
午後2時40分~ おとな対象
「ひとり歩きの面白さ」 作家・細谷昌子氏トーク (約60分)
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明日のお問い合わせは、午前10時~12時までです。
<イハラ・ハートショップ 0738-57-0086 >
よろしくお願いいたします。イハラ・ハートショップ井原万見子